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夏祭りのおもちゃに隠れた3つの危険 消費者庁が注意喚起

2018-07-17 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00010001-bfj-soci

縁日やお祭りがたくさん開かれる、この季節。子どもたちが屋台で売られているおもちゃで事故に合わないよう、消費者庁がTwitterで注意を呼びかけている。

消費者庁が「危ない」と言っているのは、以下の3つのおもちゃだ。なぜなのか。

・折り曲げると光るケミカルライト
・容器が光るジュースのボタン電池
・水を吸うと膨らむボール

「ケミカルライト」は、中の液体の飛び出しに注意。薬液が目に入ると、炎症を起こす場合がある。

少量のため飲み込むことで「急性中毒症状を呈することは少ない」というが、眼や皮膚に触れた場合は、「刺激が強いのですぐに洗い流す」ことが大切だ。

激しい痛みや炎症があれば、すぐに医療機関を受診しよう。

おもちゃなどに入っている「ボタン電池」は、誤飲に注意。最悪の場合、食道や胃に穴が開いてしまうこともある。

万が一ボタン電池を子どもが誤飲した場合は、すぐに医療機関での受診が必要だ。

「水を吸うと膨らむボール」もやはり、誤飲に注意。十二指腸閉塞などにつながる恐れがある。

元々の粒が小さくても、数倍以上に膨らむことがある。

間違って飲んでしまった場合は、開腹手術が必要になるため、すぐに医療機関を受診しよう。

そのほか消費者庁では、「ハンドスピナー」の部品の誤飲にも注意を呼びかけている。

消費者庁は、「3歳以下の子どもには何でも口に含む行動特性がある」として、こうした小さいおもちゃを触らせないよう呼びかけている。

誤飲時には背中を叩いたり、腹部を押し出したりするなどの応急対処(図)もある。ただ、短時間で重篤化する可能性があるため、すぐに119番通報することが大切だ。

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