https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000163-dal-ent志村さん兄 コロナで遺体にも会えず、火葬にも立ち会えず 義姉「こんなことって…」
志村さんは今月17日に倦怠感をおぼえ、19日に発熱と呼吸困難の症状が出て、20日に都内の病院に搬送された。23日に新型コロナウイルス陽性と判明し、24日から都内の病院に転院。人工心肺装置をつけて治療を続けていたが、29日夜、息を引き取った。
感染を防ぐため、知之さんは志村さんと一度も面会できなかった。同じ理由で遺体との対面もかなわず、火葬にも立ち会えず、骨を拾うこともできないという。病院から火葬場に遺体が直接移され、その後、遺骨が実家に届くことになっていることも明かした。
【志村さん兄 遺体にも会えず】 https://yahoo.jp/9ma4ly 志村さんの兄の知之さんは30日午後、「顔を見られずに別れなくてはならなくて、つらい」と声を詰まらせた。厚労省は感染した人の遺体について「非透過性納体袋に収容、密封することが望ましい」としている。
志村けんさんの兄、志村知之さん。 親族でも火葬場にも行けない、最後のお別れもできないなんて辛すぎる。改めて新型コロナウイルス感染症の恐ろしさを知る。
このウイルスを甘くみている人たち。 感染したら身内でも看取ることも、火葬場に行くこともできないんですよ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00000086-dal-ent志村けんさん兄、涙「頑張った。すごかった」 コロナ発症後は面会も叶わず
新型コロナウイルスと闘っていたタレント・志村けん=本名・志村康徳(やすのり)=さんが29日午後11時10分、入院先の病院で亡くなった。70歳。志村さんの兄・志村知之さんが30日、東京都東村山市の実家前で取材に応じ、「50年以上で芸能界の一線で頑張ってきたので、すごかったと思います」と涙で語った。新型コロナウイルス発症後は一度も面会することはできなかったという。
妻と報道陣に対応した知之さんは、何度も涙をぬぐいながら、3歳下の弟への思いを語った。
最後に会ったのは2月末。2月20日に70歳の誕生日を迎えた志村さんの古希祝いを、自身の息子たちと麻布十番の店で行ったという。「本人も喜んでました」と振り返った。
妻は「コロナがこんなにひどくなるとは思わなかった。(本人は)さぞかし悔しい思いだったと思います」とコロナ感染判明からわずか1週間での早すぎる別れに、涙した。
志村さんは今月17日に倦怠感をおぼえ、19日に発熱と呼吸困難の症状が出て、20日に都内の病院に搬送された。23日に新型コロナウイルス陽性と判明し、24日から都内の病院に転院。人工心肺装置をつけて治療を続けていたといわれる。
症状は重篤で、面会謝絶の状態だったそうで、知之さんは入院後も一度も弟に会うことはかなわず。所属のイザワオフィス経由で病状の連絡を受ける状態だったという。
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訃報はもちろん悲しいことだけど、肺炎と肝硬変の既往歴があって年明けに胃の切除手術をしたばかりの70代男性が「持病なし」と報道されてることが怖いんですけど