怖い
https://news.yahoo.co.jp/articles/a64e115294730932e751c866bbca608224a503fc
中国で動物用の感染症ワクチンの製造中に菌が漏れ出した事故で、感染者がさらに増えて、これまでに1万人以上が確認されたことがわかりました。 甘粛省蘭州市の製薬工場で、去年夏、動物用のブルセラ症ワクチンの製造中に菌を含んだ空気が外部に漏れ出し、市民らが次々と感染しました。中国メディアによりますと、蘭州市当局は3日に行った記者会見で、先月30日までにおよそ6万8000人を検査した結果、1万528人の感染が確認されたと明らかにしました。11月の発表時点から、さらに4000人ほど増えたことになります。 感染が確認されたうち3244人が会社側の補償に応じたということですが、事故は中国のメディアが今年9月に報じたことで発覚していて、SNS上では「情報を隠していたのでは」などと疑問の声が上がっています。ブルセラ症は人と動物に感染し、40度以上の発熱などを伴うということです。(03日20:39)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bd3277dcc922df044e05508f4aa9f26c8949bf3
中国が感染者を過少発表か 米メディア内部文書入手
今年2月、新型コロナウイルスが中国で拡大した際、中国政府が感染者を実際よりも少なく発表していたとアメリカのメディアが報じました。 CNNは最初に感染が広がった武漢市のある湖北省の内部文書を入手したと報じました。中国政府は2月10日に2478人を新たな感染者として発表していましたが、この文書によりますと、湖北省だけで5918人の感染者が出ていたと記載されていたということです。報道が事実なら、中国政府が感染者を半分以下にして発表していたことになります。報道では死者についても少なく発表されていたとしています。また、3月上旬には発症してから検査によって診断を確定させるまでの期間が平均で約23日かかっていたといいます。専門家はこの期間の長さが対応の遅れにつながったと指摘しています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2020