ツイートから
〈躁〉は、〈鬱〉と紙一重の病態で、血熱が増してくると神経過敏で興奮し易くなり躁となる。躁ではテンションが高くなり過活動となる為に血熱は発散され、又疲労により身体を動かす意欲が低下すると今度は気の発散が低下して鬱の状態になる。
躁と鬱の状態を繰り返す(双極性障害)のはこの為で、それぞれの時期により対応する方剤も異なる。 by 横田高太郎先生
精神疾患における血熱処理の重要性。むやみに温めて、悪化させている人のなんと多いことか…。
コメント利用規約に同意する