幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
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一ヶ月で出来る、米ぬかぼかしの作り方 考案 

2014-06-16 | 花、植物

米ぬかで窒素(発酵すると、ほとんど期待できない)と、りん、油で窒素、石灰(乾燥剤などの生石灰は、水を混ぜると発熱するので、注意使わない。消石灰は、目に入ると失明することもあるので、扱いには注意)でカルシウム、草木灰は市販のは危ないので、もみがらクン炭にして、カリウムを、にしますか。安心な材料で。

使う石灰の産地を調べてね。 http://www.limestone.gr.jp/introduction/qa.htm#1から

石灰石鉱山は日本にいくつ、またどこにあるの?
A2. 日本では現在約300の石灰石鉱山が稼動しています。その生産規模は1千万トン以上の大規模な鉱山から年間数万トン以下までとさまざまですが、生産量上位の20鉱山で全国の70%程度を生産しています。生産量を県別に見ると、大分県が最も多く全国生産量の19%を占めており2位以下は山口県(11%)、高知県(11%)、福岡県(10%)と続きます(資源エネルギー庁鉱業課資料による)。鉱山の分布は生産量の多い西日本だけでなく、北海道、東北、関東から沖縄までの各地に広く分布しています。

引用終了

 

嫌気発酵にして

米ぬかぼかしの作り方

水分量、50%以下にしたほうが、腐敗しにくい。冬の間、11~3月頃に作るといい。

分量は、基本同量ですが、米ぬか以外は高いため、0,7とか0,5とかにしてもよい。

石灰、残り油とココナツヤシの腐葉土(これで、ひとつと考える)、籾殻くん炭をバットかビニール袋に入れて、水分2~30%になるように全体量を計って水を入れる。季節により、分量調節。

腐敗を防ぐため、できれば水で1000倍に薄めた木酢液にするとよい。

遮光のため黒いビニール袋に、米ぬかを少し入れて、残りの先に混ぜた材料を少し入れ、手でよく混ぜ合わせる。これを、何度も繰り返していく。

軽く握った時に、団子になり、くずれるくらいの水分量がよい。

袋に詰め過ぎないようにして入れ、空気を抜いて口をねじって輪ゴムで閉じる。

冷暗所で1ヶ月。その間、一週間後に袋を開けて、ガス抜きをする。

発酵終了後、2,3日、広げて乾燥させる。紙袋に入れて保存し、3~6ヶ月くらいを目途に使用。

元肥として利用してもよいし、追肥として株元に一握り置くだけでもよい。

ポイント

米ぬかと水を直接混ぜるとダマになり水分が均一にならない。それで、先に米ぬか以外の有機肥料と水をすべて混合し、最後に米ぬかを混ぜると水分が均一になる。

ビニール袋に密封した後、ポリバケツ等に入れてベランダの日陰に置いておいてもよい。

完成について

肥料が完成したかどうかの見極めは、臭いと塊の形成です。臭いはこうじ菌によるアルコール発酵が行われるので、甘酒のような醸造の香りがすれば成功。アンモニア臭(好気発酵の場合)や酸っぱい臭い(嫌気発酵の場合)がすると発酵期間が長く、栄養成分があまり残っていない肥料ができ失敗。塊の形成はある程度小粒の塊ができているとよい。微生物が順調に活動するとコロニーを形成するので塊が多く形成される。

 

米ぬかぼかしの作り方

http://www.water.sannet.ne.jp/qualityaotomato/bokasi.pdf#search='嫌気性発酵 米ぬか'  好気発酵もあるが、長く掛かります。ここを参考。

 

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1932862.htmlから 米ぬかについて

肥料とは言えませんが、土壌改良剤として使えます。
米ぬかは弱酸性で菌がよろこぶ材料です。
ですからそのまま土に混ぜると発酵がおこり、ガスや熱を発生します。それらは根腐れの原因になります。
土に混ぜる前に十分に発酵処理して使いましょう。


そのまま使用しますと、
発芽障害を生ずること、
奇形葉が発生することなどが有ります

普通は発酵させてから使用します

http://www.okome.jp/kome-nuka/suda01.html

腐ると独特の臭いも発生しますから臭いですよ

成分は肥料に適していますが、農家などのプロの方以外にはお勧めできません

家庭菜園にて肥料として使っています。


キャベツの場合

ウネ幅80cmで2列に間隔を30cmあけて植える場合、ウネの中心に深さ30cmくらいの溝を掘ります。
その溝に米ぬかを300g/m位入れ、その上に鶏糞を300g/m、過リン酸石灰を1にぎり/m入れます。
過リン酸石灰は入れたほうがおいしくなります。
あとは土をかぶせて苗を植えて、水をかけたらそのままほったらかしに近い状態で(夏の暑いとき以外は水遣りもしません)収穫を待ちます。
仕事が忙しいので、なるべく手間をかけないようにと・・・、こうしています。

ほかにも同様のやり方で育つものとして、

トマト(ウネ幅1mはほしい)、ピーマン、イチゴ、ナス、きゅうり、白菜、大根などがあります。


土と混ぜて育てるものとして、ほうれん草、小松菜などがあります。
もちろん米ぬかだけではなく、鶏糞、過リン酸石灰も入れます。

注意してほしいのは時期的に間違えると、虫の温床となり、うじなどが湧き、ゆくゆく大変なことになります。ですから、虫が産卵する時期に撒くとかやめ、晩秋とかに土に混ぜ込むとかしたほうがいいです。 
 また、米ぬかと嫌気性酵素(生ごみ用酵素)を大きな箱の中で適当に水で混ぜ、ふたをしておけば、発酵します。あとで乾燥させれば、いいぼかし肥料となり、夏場のトマトに使えば、おいしいものが取れます。どこかに
サイトもあると思うのですが。

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