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日本人の「3~4.6%」が電磁波にさらされると頭痛や皮膚症状などが起こる「電磁過敏症」北條祥子尚絅学院大名誉教授が代表を務める早稲田大応用脳科学研究所研究グループが国際学術雑誌「バイオエレクトロマグネティックス」の最新号に研究論文http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/08/post-4a27.html#more
60人が訴えた症状は、鬱(うつ)や集中力の欠如などの神経症状が最も多かった。吹き出物や腫れ、赤みといった皮膚症状、頭痛、筋肉・関節症状が続いた。
症状と電磁波を出す機器などとの関連に関しては、自助組織の回答者127人のうち76人(複数回答)が家電製品を一番に挙げた。次いで携帯電話(74人)、パソコン(53人)、携帯電話基地局(39人)、テレビ(24人)、蛍光灯(23人)、送電線(16人)、電子レンジ(15人)、ラジオ・テレビ塔(7人)の順だった。
自助組織メンバーはアレルギー疾患の既往率が65%と高く、その80%以上がシックハウス症候群や化学物質過敏症を併発していた。