11月14日に気象庁が「異常天候早期警戒情報」が発表しました。この異常天候早期警戒情報は平年よりも急激に気温が変動する時に発表され、今回は来週に北日本と西日本で気温差が拡大すると予想されています。
具体的には北海道で気温が平年よりかなり低くなる一方で、四国や九州、沖縄などの西日本で平年よりも気温が高くなる見通しです。関東地方でも20℃を超える可能性があり、今月末は体調管理に注意が必要だと言えるでしょう。
*11月19日からが異常天候早期警戒情報の注意範囲。
気象庁 異常天候早期警戒情報
http://www.jma.go.jp/jp/soukei/
異常天候早期警戒情報は、原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます(降雪量については11月~3月のみ)。