幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

ツイートから9月10日の1 英ワクチン1人に横断性脊髄炎か&エアロゾル対策にフェイスシールドやバルブ付きN95は好ましくない&安全な社会的距離は状況により変わる 他

2020-09-10 | 医療、健康

チンパンジーのアデノウイルスから作ったコロナウィルスワクチンがボランティアに深刻な脊髄の炎症反応を引き起こしたため、アストラゼネカは第二段階の安全性検査を中止。

「歩ける魚」が新たに10種判明!共通点は他の魚類にはない”骨盤のカタチ”https://nazology.net/archives/68720

著名人がパクられたので、この閣議決定(重大ニュース)の報道が吹っ飛んでしまいました。れれれ。   ↓

https://twitter.com/0517pyon/status/1303350485307461632…

あれ?
アメリカでは1億回分は15億ドルだけど、日本はその4倍の値段?要らんマージンは入ってなかったのか?甘い利権ですね。https://nikkei.com/article/DGXMZO62543000S0A810C2MM0000/…


一時的なんてニューヨークタイムズは一言も書いてないけど

チンパンジーのアデノウイルスから作ったコロナウィルスワクチンがボランティアに深刻な脊髄の炎症反応を引き起こしたため、アストラゼネカは第二段階の安全性検査を中止。

コウモリは1日2度飛行する際、体温が急上昇するため、コウモリ由来のウイルスは人間の免疫反応である熱に既に適応してしまっているという記事。
What bats can teach us about developing immunity to Covid-19 | Free to read https://ft.com/content/743ce7a0-60eb-482d-b1f4-d4de11182fa9?desktop=true&segmentId=7c8f09b9-9b61-4fbb-9430-9208a9e233c8…


本日の全国の感染数・推移
神奈川106人、大阪63人、福岡26人、千葉23人、
その他、埼玉25人、兵庫22人、愛知21人、宮城11人、
9月9日 新たに確認された感染者数(NHKまとめ)https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/…

1) AZD1222で有害事象疑い。調査のため臨床試験を一時中断
2) ワクチン開発9社が異例の公開書簡:「安全性が確保されるまでEUA申請も行わない」
3) 安全な社会的距離は状況により変わる
4) エアロゾル対策としてはフェイスシールドやバルブ付きN95は好ましくない
5) 改良型ECMO登場
6) 日本小児科学会:小児感染例の8割は家庭内。学校での感染は1割程度
7) 倒産相次ぎ関東を中心に500社。中小企業も30万社が廃業の危機。
8) 感染再拡大のため、EU間で移動制限再導入の動き
9) スウェーデンはノーマスクで感染者数減少、死亡者数も減少

下記の報道ではもっと詳しい事が記載されています。
参加者の1名が横断性脊髄炎を発症したと。
どの程度信頼できる情報なのか分かりませんが記載しておきます。
AstraZeneca suspends leading COVID-19 vaccine trials after a participant's illness

(事情に知る人物からの情報とするNYTのレポートによると、英国での参加者の1人で横断性脊髄炎が見られたとの事。これはウイルス感染後に起こりうる脊髄の炎症性疾患である。)


●改良型ECMO登場
→装置の交換が不要になり、回路内血栓ができにくくなったと。
国内のCOVID-19によるECMOの平均使用期間は12日で、経過中に1-2回装置交換が必要だったのが不要に。
血栓形成については回路内をヘパリンコーティングをしたようです。

アストラゼネカを含むワクチン開発9社が異例の公開書簡
「公衆衛生の利益のため、ワクチン接種を受けた人の安全と健康を常に最優先することを約束する」と。
安全性が確認されない限り、EUA(緊急使用許可)申請も行わないと表明。


COVID-19の感染経路としての通常会話等によるエアロゾル発生については、フェイスシールドはほぼ無力かも。
当然、自分自身を守るツールとしても不十分でしょう。
フェイスシールドやバルブ付きマスク、感染予防にはザルだったという研究https://news.yahoo.co.jp/articles/471ffabb65428f116b5d31447cfea4f16f9d08a3?page=1


安全な社会的距離は状況により変わる https://www.afpbb.com/articles/-/3302874
→呼気の生み出す気流は飛沫の到達距離を大きく変えるという、考えれば当たり前の主張です。
室内に気流が存在すれば、気流の風下は感染リスクが高くなります。
従って室内換気は重要ですが、適切な気流の設計も重要となります。


しかし最近の10個の研究のうち8つは、呼吸飛沫は60μmまでのサイズなら2m以上広がっていく事が示されている。ある研究では飛沫は8m離れたところで検出できた。

息を吐く、歌う、咳、くしゃみにより、飛沫を含む高運動量のガス雲が放出される。そのため、飛沫が素早く移動し、濃度を保った状態で数秒以内に7-8mの距離まで到達しうるのだ


人々が歌ったり、喘いだり、大声で話したりするような屋内で集団感染が報告されており、興味深いことに、飛行機での集団感染はほとんど報告されていない。

人が歌っている(singing)換気の悪い屋内(poorly ventilated)に長時間(prolonged time)いる場合、人が少なく(low occupancy)マスクをしていても(wearing face coverings)、リスクはhighとなります

建物内の気流パターンも曝露と感染のリスクを決定する上で重要である。中国のレストランでの集団発生事例では、3家族10人が最大4.6mの距離があったにも関わらず、直接の身体接触を伴わずに感染した


日本小児科学会が子供への感染は家庭で起こっていると。
300人の感染例のデータ解析で、8割は家庭内感染であり、学校での感染は1割程度。
学校での感染リスクは低いですよ、とまでは書いていませんが、そう言いたいのかもしれません。

感染再拡大のため、EU間で移動制限再導入の動き
オランダ、ベルギー、フィンランドは渡航者の自主隔離。
ギリシャ、イタリアでは入国前にPCR検査で陰性証明要。
ハンガリーは入国原則禁止。
欧州各国 コロナ再拡大で移動制限再導入も

スウェーデンはノーマスクで感染者数減少、死亡者数も減少
感染者再増加の欧州他国と何かが違うはずですが、分かりません。
死亡者数は1日あたり2-3人で減少傾向だと。


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