幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

ツイートから9月14日 入院後24時間以内のトロポニン値が死亡率と関連&初診時の心電図所見が48時間以内の臨床経過を予測

2020-09-14 | 徒然なるままに

BBCニュース - 肺や免疫、脳にも……COVID-19が体に与える影響https://bbc.com/japanese/video-54100724…

https://nytimes.com/interactive/2020/us/coronavirus-us-cases.html#hotspots…


NHK日曜討論で石破 
例えばマスクのお金は、他に使い道があったのではないか、でも官邸が言ってるから誰も止められない。官僚で辞めていった人、命を落とした人も。政府、官僚は国民のためにあり、権力のためにあるのではない。その気持ちを取り戻す官僚主導でありたい。
聞いていた菅、恨み顔。


ウィルス培養施設、撒き散らす集団、言い得て妙だと思います。
子どもは症状がでても、検査されず夏風邪、胃腸炎などと診断され、熱さえ下がれば登園。ウィルス拡散し家庭へ運ばれます


一連のツィートの通りだと思います。
そのうえ、保育園では子どもはマスクなしの密接。
保育園がいかに危険か分かると思います。子どもは無症状でも、そのうち祖父母や保育士などがうつされ、症状がでて発覚。


どれだけ危険であっても
園は求められるから開けざるを得ない。
保護者も開いてるなら預ける。
言い方は適切でないと思いますが、ウィルス培養施設、撒き散らす集団になってるんだろうなと思います。


米国の現状
感染者数、死亡者数ともに減少傾向。
それでも2-3日に1日は死亡者数は1000人以上です。

https://nytimes.com/interactive/2020/us/coronavirus-us-cases.html#hotspots…


フランスで1日1万人超の新規感染者
バカンス期の移動による自覚症状のない若者中心の感染のようです。
重症患者数はもう3週間ほど増加傾向が続いています。
フランスで1日の感染者が初の1万人超え

1) 入院後24時間以内のトロポニン値が死亡率と関連
2) 初診時の心電図所見が48時間以内の臨床経過を予測する
3) AZD1222の臨床試験が再開
4) 風邪コロナウイルスの日本国内の過去10年の流行パターン
5) 小児感染例も感染源となりうる
6) 中国が鼻へのスプレー型ワクチンを開発
7) イェン博士「SARS-CoV-2は中国の武漢研究所から出た」
8) フランスで1日1万人超の新規感染者


9/11のイギリスTVのインタビューに答えて>
「ウイルスが武漢の水産物市場ではない、武漢ウイルス研究所で作られたという科学的な証拠を発表する予定だ」
「恐怖心から中国から出たが、公の場で暴露を決意した理由は、真実の通り話さなければ後悔することになるから」
(イェン・リーモン博士

入院後24時間以内のトロポニン値(I or T)上昇は死亡率と関連
→トロポニン上昇が示す心筋障害が直接予後と関連しているのか、あるいは単純に重症度に相関するマーカーになっているのかはこれでは分かりません。

院内合併症リスクとも関連しており、患者をフォローしていく上での指標として有用である可能性が高そうです。
Association of Troponin Levels With Mortality in Italian Patients Hospitalized With Coronavirus Disease 2019Results of a Multicenter Study


急性冠症候群で入院した患者は対象から除外した。トロポニン(I or T)上昇は、COVID-19診断後24時間以内に測定された値が、正常値の99%タイル以上と定義した。
(結果)
・614人(平均年齢67歳(SD 13)、男性80.8%)が対象となった。148人(24.1%)は入院中に死亡した。


278人(45.3%)でトロポニンの上昇が見られた。これらの患者は高齢(64.0 vs 71.3, p<0.001)で高血圧の有病率が高く(50.5% vs 65.9%, p<0.001)、心不全(7.2% vs 22.8%, p<0.001)、冠動脈疾患(15.0% vs 32.5%, p<0.001)、心房細動(9.9% vs 24.3%, p<0.001)の有病率も高かった。


トロポニン上昇は院内死亡率の高さ(37% vs 13%, HR 1.71, 1,13-2.59,多変量Cox回帰分析でp=0.01)と関連しており、他の心疾患の併存とは独立していた。


・トロポニン上昇は院内合併症リスクの上昇とも関連。心不全(19.2% vs 2.9%, p=0.001)、敗血症(11.7% vs 6.4%, p=0.03)、急性腎不全(20.8% vs 6.2%, p<0 .001)、多臓器不全(10.9% vs 2.9%, p=0.003)、肺塞栓症(9.9% vs 5.2%, p=0.04)、せん妄(6.8% vs 1.5%, p=0.02)、出血(7.0% vs 1.6%, p=0.0008)


初診時の心電図はその後の臨床経過の予測因子となる
→これは初診時の心電図所見がその後の48時間以内の臨床経過を予測したという報告です。
トロポニンが予後と関連していたという報告と合わせると、心筋障害自体が予後に関連しているようにも読めます。

COVID-19の主要病態は肺炎+心筋障害 ± αという理解が最も正しい可能性がありそうです。
The Prognostic Value of Electrocardiogram at Presentation to Emergency Department in Patients With COVID-19


(結果)
・診断後48時間時点で73人(6%)が死亡し、174人(14%)は生存していたが、人工呼吸器管理を受けていた。277人(22%)は30日までに死亡した。
・呼吸不全の進行は早期に起こる事が多く、全挿管例のうち53%は発症後48時間以内に行われていた。


多変量解析により、心房細動/粗動(OR 2.5, 1.1-6.2)、右室負荷所見(OR 2.7, 1.3-6.1)、ST異常(OR 2.4, 1.5-3.8)が48時間後の死亡または人工呼吸器管理と関連していた。


受診時に心電図異常がなくかつ呼吸不全のなかった(呼吸数20/分未満、SpO2>95%)108人中の5例(5%)、両者に異常を認めた216人中68例(31%)が、48時間時点で死亡または人工呼吸器管理となっていた。


診断後48時間時点の死亡または人工呼吸器管理と関連していた因子
 多変量解析です。
 有意差があったのは、糖尿病、右室負荷所見、ST異常、呼吸数20回以上、SpO2<95%

現時点でも年内か来年の早い時期に利用可能になる予定と。
英アストラゼネカ、コロナワクチン臨床試験を再開


風邪コロナウイルスの日本国内の過去10年の流行パターン
→山型衛生研究所は2つの医療機関と連携して10年前からPCRを用いた15歳以下の患者由来のウイルスを分析していたようです。
凄い仕事だと思います。


本日の全国の感染数・推移
大阪77人、神奈川53人、愛知33人、千葉20人、埼玉22人
その他、兵庫15人、岐阜12人、沖縄10人
地図は更新が遅れています。各県の集計も今日は遅いような・・・
9月13日 新たに確認された感染者数(NHKまとめ)https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/…


結論は4種の風邪コロナウイルスともに季節性が存在し、12月から3月にかけて流行規模が拡大。
未知のウイルスですがSARS-CoV-2も、本来の活動力は同様の動態をとるのでは?というのは妥当な推測だと思います。
従来型コロナは冬に突出して流行、「新型」も同様の傾向…研究論文
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ed626fe0a6fa14e9db096796d491d6525531e62…

上記のデータからはウイルス干渉の可能性は否定できません。
しかし、マスク着用により他のウイルス疾患のようにインフルエンザも抑えられただけという可能性もありえるかと。
「手足口病」昨年の100分の1、過去最低水準

 

ちなみにインフルエンザと風邪コロナウイルスについてはウイルス干渉は存在しない事が分かっています。
どちらかと言えば、増強作用があるという結果。
Virus–virus interactions impact the population dynamics of influenza and the common cold
小児感染例も感染源となりうる
→米国CDCからの報告。
小児感染例13例から少なくとも12人に二次感染者。そう接触者46人の1/4を超えていたと。
12人の感染者は母親6人と多く、うち1人は入院の重症例。
最年少は8か月児で両親2人に感染させたと。


中国が鼻へのスプレー型ワクチンを開発
→臨床試験を始めるようです。
インフルエンザのような弱毒生ワクチンはちょっと考えにくいので、spike抗原+アジュバントでしょう 中国が鼻へのスプレー型ワクチンを開発
→臨床試験を始めるようです。
インフルエンザのような弱毒生ワクチンはちょっと考えにくいので、spike抗原+アジュバントでしょう??
記事からはちょっと分かりません。

「鼻へのスプレー型」新型コロナウイルス感染症ワクチンが、香港と中国の研究陣により開発されていると、米国のブルームバーグ通信が11日(現地時間)報道した。


中国、「鼻へのスプレー型」コロナワクチンを開発…「世界初」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース
「鼻へのスプレー型」新型コロナウイルス感染症ワクチンが、香港と中国の研究陣により開発されていると、米国のブルームバーグ通信が11日(現地時間)報道した。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 口から飲める新型コロナワク... | トップ | 新型コロナ イベルメクチン »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。