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<HMV>ネット時代にレコードに活路 渋谷出店の狙いとは

2014-12-07 | Music

私の来年1月に発売のCD2枚もHMVでも予約が始まっていますが。

今の音圧を高くしてするのが、好みではないので、余り強くしないで仕上げました。レコードは、余分なものもあって、落ち着く音です。

JAZZなんかですと、レコードなんかでプレミア物があって、収集している人も沢山いますし。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6141234

<HMV>ネット時代にレコードに活路 渋谷出店の狙いとは

まんたんウェブ 12月6日(土)9時0分配信

 かつて「世界一レコード店の多い街」といわれた東京・渋谷の宇田川町にレコード&中古専門店「HMV record shop 渋谷」が誕生してから約4カ月が経過した。これまでCD販売を中心にチェーン展開してきたHMVにとって初形態となる同店舗。1990年代末をピークに年々CDの売り上げが減少し、音楽の楽しみ方の主流がダウンロードやストリーミング、「YouTube」に「ニコニコ動画」(ニコ動)とインターネット中心へと移行する中、HMVは「レコード」に活路を見いだそうとしている。その理由を追った。

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 ◇海外で見直されるレコード

 「HMV record shop 渋谷」は、90年に1号店が渋谷に登場して以来、約25年にわたってCDチェーンを展開してきたHMVジャパン(現ローソンHMVエンタテイメント、以下HMV)初のレコード&中古専門店として今年8月にオープンした。90年代から各店舗でレコードの取り扱いはあったものの、中古商材を含めた「専門店」は今回が初。在庫数は約8万点で、バイヤーが自ら海外で買い付けてきた洋楽の中古レコードが中心。変わったところでは中古のカセットテープも置き、プレーヤーや針、カートリッジなどレコード関連商品も並ぶ。

 そもそもなぜレコード&中古専門店だったのか。CDは、ピーク時の98年に約5879億円あった年間生産額が昨年約1962億円(日本レコード協会統計)まで減少し、「CD不況」という言葉が当たり前のように使われるようになった。それに伴い2008年には全国で67店あったHMV店舗も現在は52店(HMV record shop 渋谷を含む)まで規模を縮小しており、10年8月には旗艦店のHMV渋谷も閉店を余儀なくされた。一方、レコードは海外で見直されてきている。米国では、先日、全米レコード協会(RIAA)が発表した14年度1~6月期の音楽売り上げによると、前年同期比でレコードの売り上げが約40%、出荷枚数が約41%増加し、高音質の「ハイレゾ音源」を含む音楽データかレコードかの二極化傾向が鮮明になってきており、日本でも、熱心な音楽ファンの間では「レコードのリバイバルブームが来ている」とささやかれている。

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