ニュージーランドと日本は連動する。
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ニュージーランド対応はマリアナ対応93%に次ぐ「高確率」で国内が揺れます…
地震前兆】ニュージランドでM6.2、震度5強の地震が発生!ニュージランドと日本は連動する!行徳データでも震災前と類似する動きを観測! new!!
After the 2007 earthquake. / San José Library
ニュージーランド北島で1月20日に、マグニチュード6.2の地震が発生しました。震源地はパーマストンの南東60キロメートルの地点で、震源の深さは約30キロメートルと推定されています。
現地では震度5強相当の揺れを観測しており、一部の施設などが損傷しているとのことです。現時点では死傷者などの報告はありませんが、後になってから被害の実態が明らかになることがあるため、しばらくは続報に注意が必要だと言えます。
☆アメリカ地質調査所
URL http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/usb000m4i4#summary
↓震源の深さは29キロで地震の規模はマグニチュード6.2。最大震度は5強と推定されます。
☆リアルタイム地震地図
URL http://www.iris.edu/seismon/
↓赤丸が1月20日に発生した地震
ニュージランド付近の地震と日本の地震には連動する傾向が見られ、東日本大震災前にニュージランドで大地震が発生したのは有名な話です。今回はその時よりも規模が小さいですが、行徳地震予知データなどで震災前と類似するような動きを観測しているため、普段よりも地震に警戒をした方が良いかもしれません。
ただ、行徳地震予知データ以外はそこまで強い動きをしていないので、都市部から離れた場所で発生するタイプの地震か、中規模程度の地震であると考えられます。行徳地震予知データは東日本大震災直前に全てのデータがゼロ状態になる「収束」という現象を観測しており、最近はその時と似た感じの動きを観測中です。
今月の上旬に「スロースリップ」という地殻変動が千葉沖で観測されたのも偶然では無いと考えられるので、防災対策だけは真剣にしておいて下さい。
*スロースリップは東日本大震災の数週間前に観測された現象。
☆行徳地震予知データ
URL http://earthq.system-canvas.com/index.html
↓1月20日のデータ。MAX2000もの高い数値を観測した後に急落。
↓こちらは東日本大震災前のデータ。高い数値を継続観測した後に急落。
↓過去数日間のグラフ。
☆地震履歴
URL http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
↓東日本大震災前に発生した宮城県震度5弱。規模と回数はこっちの方が圧倒的に多い。
☆地震予知連絡会
URL http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/
☆電波伝搬障害研究プロジェクト
URL http://wdc.nict.go.jp/IONO/
↓電子数ややや乱れています。大地震という感じではありません。おそらく、中規模地震だと予測されます。
☆NASAの電子数データ
URL http://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html
↓太平洋中部で電子数が増加傾向。
☆気象庁海水温データ
URL http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/kaikyo/daily/sst_jp.html
↓日本周囲の海水温が急低下。平年よりも低いです。