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<天気>関東で激しい雨の恐れ 東京に大雨警報

2013-08-21 | 気象 大気

<天気>関東で激しい雨の恐れ 東京に大雨警報

毎日新聞 8月21日(水)16時27分配信

 気象庁によると、関東地方では21日夜遅くにかけて、非常に激しい雨の降る恐れがある。気象庁は午後4時過ぎ、東京都品川区、目黒区、大田区、立川市、武蔵野市など16市区に大雨警報(浸水害)を発令した。また、横浜市、川崎市にも大雨警報(浸水害)と洪水警報が出た。

【現在の東京の天気をチェック】

 関東地方は暖かく湿った空気が流れ込んでおり、大気の状態が非常に不安定となっている。そのため、21日夜遅くにかけて、雷を伴い1時間に50ミリの非常に激しい雨の降る恐れがある。22日午後6時までの24時間に予想される雨量は多い所で関東地方北部80ミリ、関東地方南部100ミリの見込み。21日夜遅くにかけて、低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要としている。【毎日jp編集部】

【関連記事】
◆気象情報、予報
大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報 第1号 - 21日16時04分発表。気象庁
警報・注意報 - Yahoo!天気・災害
東京アメッシュ - 関東の降雨状況など
落雷情報 - Yahoo!天気・災害

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130821-OYT1T00898.htm?from=ylist

ぽつぽつ雨も…都がダムの人工降雨施設を試運転 

 東京都が水源にしているダムの貯水量が低下しているため、都水道局は21日、小河内(おごうち)ダム(奥多摩町)などにある人工降雨施設の試運転を12年ぶりに行った。

 同施設は、雨粒の核となるヨウ化銀の溶液を気化させて雨雲に送り込み、人工的に降雨を促す仕組みになっている。試運転は、小河内ダムの管理事務所に隣接する「小河内発煙所」と、同ダムから約20キロ離れた上流の山梨県甲州市にある「犬切(いぬきり)発煙所」で行われた。

 小河内発煙所では同日午後2時頃、職員がスイッチを入れると、ごう音とともに送風機が回り始め、屋根にある煙突の扉が大きく開いた。煙は無色で見えにくいが、同施設を使うと雨量が5%アップするとされ、2001年8月に稼働させた際には50・7ミリの雨量があったという。この日は運転開始から約10分後、ぽつり、ぽつりと雨が降ってきたが、同施設による効果かどうかは不明という。

2013年8月21日18時43分  読売新聞)

http://news95.blog.so-net.ne.jp/2013-08-21から

人工降雨 仕組み 施設 副作用 ヨウ化銀


21日、東京で人工降雨装置を12年ぶりに稼働させた。

多摩川の上流にあるダムの貯水率が
69%と平年を大きく下回ったことで稼働されました。

今回は人工降雨について深堀していきましょう。





■ 人工降雨とは


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人工降雨とは文字通り人工的に雨を降らすことです。
また人工的に降らせた雨を人工雨という。

水不足対策として世界各国で実施されていて、
日本では1964年の記録的な水不足の際に実施されている。

大きなイベントで好天になるように
事前に雨を降らせるためにも使われる。

今回の稼動は12年ぶりとなった。


■ 仕組み


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まず、雨が発生する条件は、
氷点下15℃以下の雲の中で発生した結晶が
周囲の水蒸気を吸収し、雪片となり、
これが落下中に溶けて雨となるのだ。

そこで、ヨウ化銀という
水蒸気と結びつきやすい物質が入った液体を燃やして気体にし、
煙突からに向けて放出することにより雨を降らせるのです。

また、雲の上から飛行機でドライアイスを撒き散らして雨を降らせるという方法もある。


■ 今回の試験稼働では


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今回の稼動は、上空に雨雲があるか、
煙突から出た気体が雲に向かうような風が吹いているかに注意し、
午後2時に2ヶ所の施設で行われました。

これまでの試験では稼働から約3時間で雨が降るというケースが多く見られたが、
今回は人工降雨装置を止められてから降り始め、
1時間に10ミリを観測した。


また人工降雨は世界各国でも行われている。


■ 中国での実施


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中国では砂漠化による水不足を補うために、
ヨウ化銀を搭載した小型移動式ロケットを打ち上げた。

北京オリンピックの開会式でも実施された。

日本では梅雨に当たる時期であったため、
小型ロケットを1104発が打ち上げられ、
開会式は無事晴天となった。


■ アメリカでの実施


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アメリカ合衆国では旱魃(かんばつ)対策で人工降雨が実施された。

雷雨(ひょう)が減少する効果もあり、
空港ではを減らす目的にも使われた。

2006年にはワイオミング州で予算880万ドルの大規模な人工降雨も実施された。


■ ロシアでの実施


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ロシアでは1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故後に
ロシア空軍によって上空からシーディング物質が撒かれた。

2006年のG8サミットプーチン首相
フィンランドの要請に応じ、ロシア空軍による人工降雨を実施したと発表した。

2008年には、モスクワ上空からシーディング物質を散布したが、
セメント袋が粉状にならず民家に落下した。

http://ameblo.jp/teamde555/entry-11304654174.htmlから

副作用としての人工降雨公害

2012-07-17 10:05:00
テーマ:
梅雨の末期は集中豪雨が発生する傾向にある事は経験、あるいはニュース等で承知しているが、気象庁が策定した新たな表現 「これまでに経験したことの無いような大雨」、あるいは「記録的な」という豪雨が昨今は度々発生してる事は誰でもおかしいと内心思っているのではないか。

これを短絡的に「気象兵器」と決めつける気はみじんも無いが、人工降雨が中国やロシアで干ばつ対策やイベント時の晴天化を目的として日常的に行われている事はネットで『人工降雨 中国』などで検索してみれば確認出来る。

人工降雨処理剤が大気汚染物質や黄砂同様、太平洋まで飛散してクラウドクラスター(積乱雲群)の形成を増長させる事は可能性のある仮定ではないだろうか。

「博士の独り言 ?」 http://torakagenotes.blog91.fc2.com/?mode=m&no=1048&cr=25114dc2b39450fdd9ed1ec72356cb1b

「メディア・リテラシー的な」 http://m.amamin.jp/index_archives.php?blog_id=medialiter4090&entry_id=183388&dno=0&vp=&guid=on

人工降雨処理の影響調査は是非国にお願いしたいが中国、ロシアとの軋轢を避けるために国際機関で行い協議の場を設けて欲しいものである。なお大気汚染物質自体も凝結核として雲を形成させる原因物質になる。
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