幸せの深呼吸

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「どんどん亡くなる印象ない」「一見、無症状でも症状ある可能性」 新型肺炎専門医語る

2020-02-08 | 医療、健康

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000061-mai-soci 「どんどん亡くなる印象ない」「一見、無症状でも症状ある可能性」 新型肺炎専門医語る

我々が持っている新型肺炎の印象は、中国で報道されているようなおどろおどろしいイメージとは大きく乖離(かいり)している。軽い感冒(風邪)から少し重いインフルエンザまでというくらいで、どんどん人が亡くなるという印象は持っていない。
 具体的な臨床像を挙げると、ある患者は1月下旬に喉の痛みと鼻水の症状が出た。2日後に悪寒、37・1度の微熱。ウイルス検査すると陽性だった。肺炎にはなっていなかった。6日間ほど微熱が続き、本人は「だるいですね」と話していた。今は軽快している。
 別の患者は、発熱翌日に受診した際は急性上気道炎と診断されて帰宅した。4日後も熱が下がらない。感冒の経過とは異なる。肺炎がないので帰したが、やはり解熱せず、3日後に再診。肺に影を認め、入院した。2日間は酸素吸入が必要な状況だったが、熱は下がり、だるさも取れた。肺炎の所見が出にくく上気道炎と見分けがつきにくいこと、感冒やインフルエンザよりも熱が長く続くということが見えてきた。
 治療は基本的には対症療法だ。しっかり休んでもらうことが大切。1人の患者には抗HIV薬の投与を始めた。適応外なので、本人の同意を得て副作用がないか確認しながら慎重に使っている。しっかりデータを集めたい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000003-ryu-oki那覇で13人が下船 新型肺炎に感染した男性が乗っていたクルーズ船 

 クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で香港に戻った男性(80)が新型コロナウイルスに感染したことが確認された問題で、同船の乗客のうち13人が那覇で下船していたことが3日、那覇検疫所などへの取材で分かった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-35149002-cnn-int新型ウイルス、潜伏期間中の感染例は「誤り」 独当局

 新型コロナウイルスによる感染症をめぐり、ドイツの衛生当局者らは4日、同国を訪れた潜伏期間中の中国人患者から感染が広がったとの報告に誤りがあったことを明らかにした。
この患者は上海在住の女性で、先月ドイツのバイエルン州に出張して現地の同僚らと接触し、帰りの機内で発症したとされていた。
その後、同じ会社で女性と直接接触した2人を含むドイツ人4人のコロナウイルス感染が確認された。症状が出る前の患者からうつった例として、独チームが先週、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に報告していた。
しかし独当局者らはCNNへのメールで、この報告が間違いだったと指摘。バイエルン州衛生当局と独ロベルト・コッホ研究所が中国語で本人に聞き取り調査をした結果、滞独中から背中の痛みなど軽い症状が出ていたとみられ、解熱剤を飲んでいたことが分かったという。
研究チームのメンバーによると、NEJMの論文はドイツ人患者への聞き取り調査のみに基づく報告だった。
中国当局はこれまでに、コロナウイルスは無症状の患者からもうつる可能性があるとの立場を示していた。米疾病対策センターなども独チームの報告を引用し、無症状の段階でも感染はあり得ると述べていた。
一方、スウェーデンの公共保健当局はウェブサイト上で、潜伏期間でも感染するとの情報は誤りだったことが分かったと説明。「潜伏期間中の感染はあり得ない」と断言している。
世界保健機関(WHO)は先週末、「少数のケースで無症状の患者から感染した可能性もあることは認識しているが、これはまれな例で、感染拡大の主な原因ではないかもしれない」との見解を示していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200207-00070245-gendaibiz-hlthうがいの前にエビデンスを!「コロナウイルス、10のウソ・ホント」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-00010000-jij-sctch患者増加の可能性も  新型コロナウイルス―感染2学会がセミナー

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-00250962-yonh-int新型肺炎の重症度SARS・MERSより低く 拡大速度は上回る=韓国

 パン氏は「MERSの際は人工呼吸器が必要な患者や腎臓が悪くなり透析する人も多かったが、新型コロナウイルスの場合、まだ重症の患者はいない」として、「当初、致死率が4%程度という話があったが、時間が経つにつれ、少しずつ落ちている」と説明した。
 また、中国の湖北省と別の地域で致死率が異なることに関しては、「湖北省で短期間に多くの患者が出て、地域の医療システムが崩壊したため」と推定した。
 ただ、2次感染の患者が発生する期間が短いほどウイルスの感染拡大が速くなるが、新型コロナウイルスはSARSとMERSよりこの期間が短いとして、拡大速度が速い点には注意する必要があると指摘した。

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