チェコ代表団で感染蔓延、ワクチン接種を拒否した医師から選手らに感染
https://jp.sputniknews.com/tokyo-2020/202107238562223/
東京五輪のチェコ代表に同行する、ワクチン接種を拒否した医師から陽性反応が検出され、代表団の選手らに感染させていたことが明らかになった。22日、ネットニュース配信の「スピーソク」が報じた。
陽性反応が出たのはヴラスチミル・ヴォラチェク医師。「スピーソク」は、同医師が選手に感染させたのはプラハ発東京行きのチャーター機の機内のことだろうと報じている。チェコ・オリンピック委員会はすでに、同機に搭乗した代表団の全員が感染防止の衛生基準には遵守してはいなかった事実を認めている。