幸せの深呼吸

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幸せは自分が決める。

ツイートから4月11日の1 鹿の狂牛病=狂鹿病が蔓延&入院患者は退院後も再入院率や死亡率が高い&J & Jワクチンでも血栓症 他

2021-04-11 | 医療、健康

鹿の狂牛病=狂鹿病が蔓延 (ニューズウィーク日本版)

北米からシカの狂牛病=狂鹿病が、世界に広がる...... (ニューズウィーク日本版)

<シカの狂牛病=狂鹿病が、アメリカ25州で感染が確認され、カナダ、欧州、韓国に感染が広がっている......>シカ慢性消耗病(CWD:狂鹿病...

LINE NEWS

 

「奇妙な行動をしているシカを触ったり、その肉を食べたりしないこと」

イタリアのメディアによると、E484kの事を「日本株」と呼ばれてるそうだけど、日本のメディアには「日本株」「日本型」ではなく「変異E484K株」を言う。
イギリスで発見→イギリス型
南アフリカで発見→南アフリカ型
ブラジルで発見→ブラジル型
日本で発見→変異E484K株
なぜだろうね?

製造元がダメだと言ってることを、どうして日本政府が勝手にひっくり返しちゃうんだろうか?意味がわからない
引用
ファイザー社のワクチンは、マイナス20度前後の冷凍輸送が適切。揺れや振動で、「RNA」を包んでいる薄い脂質が壊れてしまうリスクを防止するためだ。厚生労働省は、「冷凍がいいが、冷蔵も認められている」とするが、ファイザー社に問い合わせてみると「冷蔵は推奨しない。品質は保証できない」とする

大村博士
「イベルメクチンの利点は飲むのが簡単で、服用回数が少なくてすむこと。ワクチンは変異株には効かなくなることも考えられますが、イベルメクチンは作用機序からいって変異株にも効くだろうと、私は考えています。(続く)
しかし、特に製薬会社には、自分たちが作ろうとしている薬があるなどして、イベルメクチンを売りたくない、と考える人もいるのではないでしょうか」
https://t.co/IYmCTJkbgm?amp=1

1) COVID-19入院患者は、退院後でもその後の再入院率や死亡率が高い
2) COVID-19患者の3割が半年以内に精神神経系疾患の診断
3) J & Jワクチンでも血栓症の副作用の懸念
4) WHO:途上国へのワクチン供給が遅れている
5) ファイザーワクチンはFDAに12-15歳へのEUA申請
6) イギリス:無症状者を対象とした週2の無料定期検査を4/9より開始
7) ミシガン州が現在の米国の感染拡大の最大の震源地

<ファイザーワクチンは12歳以上の接種についてFDAへEUA申請>
「FDAの許可が出れば、来月中旬には12歳から15歳への接種が可能になる」
(CDC、ワレンスキー所長)

<小児の感染者数が多い事に関して>
「子供たち、8年生(中学2年生)以下の児童たちに感染者が少なく、
重症化することも少なかった新型コロナウイルスの従来型の株と異なり・・・・、
B.1.1.7型は完全に変化しています」
(新型コロナウイルス対策チーム、マイケル・オスターホルム博士)

<ミシガン州が現在の米国の最大の震源地>
「私たちはあれほど長い期間にわたって、感染率を非常に低く抑えることができていました。
そして今、変異株への感染が確認されるようになりましたが、
私たちは成功していたからこそ、州内には抗体を持たない人が大勢いるのです」
(ウィットマー知事)

●COVID-19入院患者は、退院後でもその後の再入院率や死亡率が高い
→平均140日の追跡期間で再入院率29.4%、退院後死亡率12.3%であり、年齢を含めた各種因子をマッチさせた対照群と比較してそれぞれ4倍、8倍だったという報告です。

退院後の呼吸器疾患、糖尿病、心血管疾患の発症率も有意に上昇しています。
この結果は、本疾患が単なる呼吸器疾患ではなく全身性炎症性疾患である事。
そして、長期的予後の観点からは、単なる急性感染症ではなく慢性疾患的特徴も持ちうる事を示しているように思います。

加えて、これら退院後に起こりうる各種病態が、高齢者ではなく70歳未満でリスク上昇が大きかったという点も、注目されるべき脅威かと思います。
これまで議論されてきた、いわゆるLong covidとは違った角度での検討結果ですが、最終的には統合されて議論される事になるのかもしれません。

Post-covid syndrome in individuals admitted to hospital with covid-19: retrospective cohort study
https://t.co/I0Mi2igSlx?amp=1

・主要評価項目は、2020年9月30日までの再入院率(対照群では原因問わず)、全死因死亡率、呼吸器疾患・心血管疾患・代謝性疾患・腎疾患・肝疾患の診断率とした。年齢、性別、民族による違いも検討した

(結果)
・平均140日間の追跡期間で、COVID-19退院群の3分の1近く(14,060/47,780)が再入院し、10人に1人以上(5,875人)が死亡していた。これはマッチさせて対照群と比べて、それぞれ4倍、8倍の発生率だった

・呼吸器疾患(p<0.001)、糖尿病(p<0.001)、心血管疾患(p<0.001)の罹患率もCOVID019退院群で有意に上昇しており、1000人年あたりの罹患数はそれぞれ770(758- 783)、127(122-132)、126(121-131)であった。

これらのリスク上昇(rate ratio)は、70歳以上よりも70歳未満で大きく、少数民族では白人よりも大きかった。特に呼吸器疾患でその差が大きかった( 70歳未満10.5 (9.7-11.4) vs 70歳以上4.6(4.3-6.8):非白人11.4(9.8-13.3) vs 白人5.2(5.0-5.5))。
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・死亡率、再入院率、呼吸器疾患罹患率の違い
いずれもCOVID-19退院群が圧倒的に高いです。
退院直後にCOVID-19群の呼吸器疾患率が高いのは当たり前ですが、退院後のnew onsetの呼吸器疾患が多い点は病態の観点から興味深いです

治癒判定とされた退院後も肺内での線維化等が進行する例があるのか、あるいは回復による運動量増加により呼吸不全が顕在化するのか?
これは今後、検討されるべき未解決事項かと。

画像

・観察期間中(平均140日)の各種疾患の罹患率
上段が全期間の罹患率
下段が退院後のnew onsetの罹患率です。
COVID-19の多様な病態を考えれば、全期間の各種疾患の罹患率が高いのは理解は可能です。しかし退院後のnew onsetもすべてCOVID-19群が高いのは驚きです。

やはり、急性期が終わり退院した後も、一部の患者では慢性に進行する病態があるのか?? MACEは私は知りませんでしたが、major adverse cardiovascular eventの略で心血管疾患を示しています。

画像

・各疾患のリスク上昇(rate ratio)のサブグループ間の違い
男女差はいずれもなし。
非白人は白人よりも死亡、MACE、DMでは有意差はありませんが、再入院率、呼吸器疾患罹患率は有意に上昇しています。
70歳未満は70歳以上に比べ、検討されたすべてで有意に各種疾患の罹患率上昇が見られています。

●COVID-19患者の3割が半年以内に精神神経系疾患の診断
→Lancet論文です。原著は未確認。
心血管疾患や代謝性疾患では、血液検査など数値化できる検査データがあり、それに基づいた診断基準で診断されます。

一方で、不安障害や不眠症は診断に客観的データが利用できず、罹患に関連した社会的要因で発症する可能性もありえます。
これが、診断および感染症との因果関係を論じる上での弱点になり得るでしょう。

しかし、いわゆるLong covidではこれらの症状が議論される事が多く、剖検例での脳内の炎症所見や血流障害も報告されているので、理論的にも起こり得る後遺症である事は確かです。
“感染者の3割 精神や神経の後遺症か” 英オックスフォード大
https://t.co/kznhnFkWcl?amp=1

●J & Jワクチンでも血栓症の副作用の懸念
→J & Jはアデノウイルスベクター(Ad26)ワクチンです。
アストラゼネカワクチンと同様、血小板減少を伴う血栓症が見られ、1例の死亡例が出ていると。
これから調査を開始との事です。

アストラゼネカはチンパンジーアデノウイルスベクター(ChAdOx1)ワクチンでした。
もしもこの副作用が、アデノウイルスベクターという技術特有の問題点だとすれば、ロシアのスプートニクV(Ad26→Ad5)も同様の懸念を抱える事になります。

J&Jのワクチン「接種後に血栓 複数例確認」 EUが調査開始
https://t.co/qoZiGM6q3A?amp=1

●日本の状況
→東京都の推移
東京都 新型コロナ 570人感染確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210410/k10012967141000.html
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都内で新たに570人が新型コロナウイルスに感染していることを確認
都の基準で集計した10日時点の重症の患者は9日より6人減って37人
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本日の全国の感染数・推移
大阪918人、兵庫351人、愛知197人、神奈川180人、沖縄146人、埼玉142人、北海道116人、宮城109人、
千葉94人、京都84人、奈良83人、福岡81人、
岡山42人、茨城39人、群馬39人、三重39人、長野38人、愛媛34人、山形33人
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/

→大阪、兵庫の7日平均の推移
第三波のピークを越えるのは確実です。
まん延防止等重点措置の効果はこれから出る?
・大阪
https://covid.gutas.net/place?p=27

画像

・兵庫

https://covid.gutas.net/place?p=28

 

画像

→ちなみに、沖縄は12日からまん延防止等重点措置の適用です。
すでに第三波のピークを越えているのですが・・・
https://covid.gutas.net/place?p=47

画像

→WHO:途上国へのワクチン供給が遅れていると
COVAXとして先月末までに1憶回のワクチンを供給する計画だったが、3800万回分にとどまっていると。
その背景にはインドからのワクチン供給遅れがあるようです。

インドはアストラゼネカワクチンを製造していますが、強烈な第二波に見舞われている現状では自国内接種を優先するのは当然の判断でしょう。
26の国と地域でワクチン接種開始できず 供給の遅れなどで WHO
https://t.co/gXzhmuyMeM?amp=1

→ファイザーワクチンはFDAに12-15歳へのEUA申請
臨床試験で効果と安全性が確認できた上での申請です。
恐らく承認されるでしょう。
CDCは「FDAの許可がでれば来月中旬には接種が可能になる」と。
学校再開、ひいては社会生活を元に戻すべく、米国が全力疾走しています。
https://t.co/iM1LW3RuEL?amp=1

→イギリスが無症状者を対象とした無料定期検査を4/9より開始
恐らくは抗原検査でしょう。
ロンドンを含むイングランドの無症状市民が対象で、検査センターでも自宅でも実施可能。
薬局や自治体で7回分が入った検査キットを受け取り、結果は自分で確認

結果はオンラインや電話で報告し、陽性の場合には隔離やPCR検査が求められると。
政府は週2回の定期検査を呼びかけているようです。
本気になったイギリスの実行力には驚きます。
英で定期的なウイルス検査始まる 全市民が無料
https://t.co/XDEVQQycc0?amp=1

→ミシガン州が現在の米国の感染拡大の最大の震源地
それまで感染率を低く抑える事が出来ていたため、抗体保有率が低い事。
そこに感染力の強いイギリス変異株が登場してきたことが、その要因として挙げられているようです。

皮肉にも、これまでの感染制圧成功が、現在の敗因の一つになっているというわけです。
全く同じ状況が今の日本にもあるような気がします。
ミシガン州のコロナ感染者が全米最速の勢いで増える理由
https://t.co/r2EG1WKEAh?amp=1

→ブラジル、ボルソナロ大統領:「地球上に人が死なない国があるだろうか」
制御不能の感染爆発、医療体制崩壊の局面に至っても、まだこんな事を言っています。
州などによる感染対策としての移動制限措置について、非難すらしています。
https://t.co/BoQ7hbVRP9?amp=1


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