幸せの深呼吸

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お正月飾りを飾り始めてはいけない日がある!?

2018-12-31 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00010000-tvtplus-life

【大掃除】
「年神様をお迎えする前に、家を清めます。昔は家に囲炉裏があり、そこから出たすすを払って掃除をしたため“すす払い“と呼び、清めの儀式を意味していました。12月13日を“正月事始め“とするのは、この日に江戸城で“すす払い“を行っていたことに由来します」

【お正月飾り(しめ縄・しめ飾り)】
「大掃除が終わると“神聖な領域“の印として、しめ縄やしめ飾りをします。現代はクリスマスがあるので、その飾り付けを片付けた後になりがちですが、実は縁起物であるお正月飾りを“飾ってはいけない日“があります」

お正月飾りを飾り始めてはいけない日
12月29日...“二重の苦“という意味があるので避けましょう。
12月31日...葬儀と同じ一夜飾りで縁起が悪く、年神様に失礼にあたるのでNG。
お正月飾りは12月28日までに。それが難しい場合は30日に飾りましょう。門松、鏡餅も同様です。

いつ片付ける?
「松の内(1月7日または15日)の最終日に取り外し、1月15日の“どんと焼き““左義長““歳の神“などの行事(地域によって名称は異なる)で焼きます。これが年神様を見送る儀式にあたります。行事に参加できない場合は近くの神社に納める。それも難しい場合は、他のゴミとは分けてキレイに紙に包んで処分してください」

【門松】
「年神様を家へ案内するための印として、門や玄関先に飾ります。門松の“松“は神が宿る神聖な木とされ、年神様を“待つ“という意味もあります。そしてお正月が終わり、年神様が家を出られると同時に片付けます。お正月の間を“松の内“と呼ぶのは、門松が大きく関わっているのです」

【鏡餅】
「古来より日本では、鏡には神様が宿ると考えられており、三種の神器のひとつでもありました。丸い鏡餅は、神事に用いる円形の鏡を模したもので、年神様が宿る場所=依り代です。ちなみにおせち料理は、私たちの家にいらした年神様をおもてなしするための料理です」

よい年を迎えるため年越しそばにはネギを!

明日、大晦日には年越しそばを食べますね。ぜひ、薬味のネギをたくさん入れて食べましょう。

「ネギには“(苦労をや疲れを)ねぎらう“意味の“労ぐ(ねぐ)“、古い言葉で祈ることを意味する“祈ぐ(ねぐ)“、また、お祓いやお清めをしてくださる神社の神職の方を表す“禰宜(ねぎ)“という言葉にかけ、1年の苦労を労い、新しい年の幸福を祈るという意味があります」

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