https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180625-00010000-suitsw-life
その結果、全国で一番コリを感じる日数が多かったのは「肩」。年間平均186日感じている結果となり、2日に1回に近い頻度です。続く2位は「首」で166日。3位は「腰」で、127日となっています。一方、もっとも低かったのは「お腹」。
さらに同調査では、上位3位だった「肩」「首」「腰」の結果を全国都道府県別に集計。果たしてコリに県民性は存在するのでしょうか?気になる結果は左の通りです。
なんと、上位3つそれぞれ1位となったのは「島根県」!いずれも全国平均を30日以上上回る結果となっています。一方でそれぞれの部位について一番コリを感じていなかったのは、「肩」が佐賀県(149日)、「首」が石川県(125日)、「腰」が秋田県(90日)となっています。
一方で同調査では上位の「肩」「首」「腰」に限らず、すべての部位でのコリを感じる頻度についても都道府県別で平均日数を算出。1位となったのはやはり「島根県」なのでしょうか?結果は左の通りです。
1位は前述の調査結果ではほとんど名前が出てこなかった「長崎県」!続いて「東京都」がランクインしており、島根県は3位となっています。同調査によると長崎県は「上腕」「前腕」「手首」と「腕全体」、そして「おしり」「足の裏・甲」で1位。14位の「首」をのぞく項目で上位10位以内となっており、慢性的にコリを感じている人が多い県といえる結果になりました。
そして下位に注目すると、45位「佐賀県」46位「鳥取県」で、最下位が「秋田県」となっています。よく身体が冷えると血行が悪くなってコリの原因となると言われますが、秋田県は日本でも北に位置する豪雪地帯。にもかかわらずコリが少ないのは意外です。また「鳥取」は日本一肩と腰と首が凝る島根県とお隣同士なのに、なぜここまで差があるのでしょうか?上位は一応「東京」と「大阪」という二大都市圏が入っている共通点がありますが、地域や気候などにこれといってコリを感じやすい・感じにくい県の共通点はあまり導き出せませんでした