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御嶽山噴火は「富士山噴火」、「関東大震災」、「南海トラフ地震」の引き金だ(日刊ゲンダイ)

2014-10-08 | 地震

ツイートから

フォッサマグナで起きてる東北右旋回の圧力によって日本列島すべてのマグマ圧力が上昇しているのだと思う

http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4637.htmlから

御嶽山噴火は「富士山噴火」、「関東大震災」、「南海トラフ地震」の引き金だ(日刊ゲンダイ)

 御嶽山の噴火は大地震の予兆なのか。
 気象庁は30日、「火山性微動の振幅が大きくなっている」と救助を断念。専門家によれば、火山の噴火と地震は密接な関係があるというのだ。

 3.11の東日本大震災の2カ月前、霧島山・新燃岳(鹿児島)が噴火。1950年の三原山噴火後、53年11月に房総沖地震が発生。04年9月の浅間山噴火の翌月、新潟中越地震が起きている。

 元前橋工科大教授の濱嶌良吉氏(地殻変動解析学)は「1979年の御嶽山噴火の5年後、長野県西部地震(M6.8)が起きている。その地震で御嶽山の一部に山体崩壊が見られた。噴火との関連が考えられます」と言う。

 濱嶌氏によれば、御嶽山─富士山は、ともに太平洋プレートの上にあり、2つの山には関連性があるという。

「御嶽山は同プレートの先端に当たり、直線上の富士山に影響を与えるとみています。その富士山は地震と密接なかかわりがある。1703年の元禄関東地震の4年後に富士山が噴火しました。御嶽山→富士山→首都直下地震の連鎖も心配です。御嶽山の周辺は、中部地方を襲った天正地震(1586年)の震源地も重なるので不安要素は絶えません」(濱嶌氏)

■内陸直下型地震の可能性

 御嶽山は南海トラフ地震に影響するユーラシアプレートにもかかっている。このユーラシアプレートは下に潜り込んでいるフィリピン海プレートの影響で不気味な動きがみられるという。

 立命館大環太平洋文明研究センター・歴史都市防災研究所の高橋学教授は、御嶽山と「南海トラフ地震」との関連を指摘する。
「御嶽山の噴火は、南海トラフ地震に影響するフィリピン海プレートの圧縮を受けて生じているのです。同様の力を受けて、九州では、桜島、霧島新燃岳、口永良部島などで噴火が始まっています。また、大阪を南北に貫く上町断層、生駒断層(大阪)、花折断層(京都)、琵琶湖西岸断層(滋賀)、養老断層(三重・岐阜)、伊勢湾断層などの活断層が、内陸直下型地震を起こしかねません」

 日本列島が動き出している。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/153772
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