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今年の流行色は灰色 色が人にもたらす効果とは?[2013-2014年]秋冬ファッション 流行/トレンドは

2013-10-24 | ファッション、美容など。

色彩アナリストと色彩セラピストの資格を持っていますが、色も波長があるので、心理にも影響を与えます。

灰色は、顔色の黄色っぽい春、秋タイプの人の場合、黄味掛かった灰色にすると似合います。

ちなみに今年の流行色は、何年も前から決めているのです。

メンズは、黒系が多いようです。

http://www.webdoku.jp/tsushin/2013/09/18/070000.htmlから

ブックスタンドニュース〜旬の出版ニュースから世の中を読み解く〜

今年の流行色は灰色 色が人にもたらす効果とは?

色彩心理学入門―ニュートンとゲーテの流れを追って (中公新書)
『色彩心理学入門―ニュートンとゲーテの流れを追って (中公新書)』
大山 正
中央公論社
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まだまだ暑さが残りますが、夜は少し肌寒く、長野や群馬の山地ではすでに紅葉が確認されている模様。そんな季節の変わり目のこの時期、今年の秋はどんなファッションが流行るのかと気になる人は多いはずです。

多分野において流行色情報を発信している一般社団法人「日本流行色協会」によれば、2013年の秋冬の流行色は、女性ならグレイッシュ(灰色がかった)カラー、男性もベージュやグレーとのこと。こうした落ち着いた色が好まれるのは、政治や経済が不安定な現代の人々は安心を求めており、グレーなどの色には不安な気持ちを包み込むような作用があるからだそう。また、流行色を取り入れることで、その年のトレンドを効果的に演出できるのだといいます。

しかし、色には人の心に作用するような力が、本当にあるのでしょうか。心理学者で元東京大学名誉教授の大山正さんは、著書『色彩心理学入門』のなかで、色が人にもたらす効果について次のように語ります。

「暖色、寒色といわれるように色は温度感覚に影響するし、"暖かさ"、"冷たさ"で象徴される感情の問題とも関連する。また進出色―後退色とよばれて、色は距離感覚にも影響を与えるし、物の大きさ、重さの判断にも影響する」

色の心理的効果については、詩人で科学者としても有名なゲーテをはじめ、昔から様々な人々によって語られているとのこと。たとえば温度判断の実験では、赤や黄などの色は暖かく感じられ、青などの色は冷たく感じる人が多いのだそう。色が人間に何かしらの影響を与えるということは、科学的にも実証されているのです。

また、今季流行のグレイッシュカラーのような暗い色ほど「重く、深く、充実して、固く、強く、しめって、緊張して、安定して」といった感覚が生まれるという実験結果も、同書には記されています。前述した「不安な気持ちを包み込むような作用」は、確かに存在するようです。

色が効果をもたらす範囲は幅広く、感情、質感、音など、様々な分野におよぶとのこと。日常の中に意識的に色を取り入れることによって、今までとは違った視点で毎日を彩ることができるでしょう。

【参考リンク】
【チノパンが来る⁉】2013流行色から見る秋冬コーデ【画像あり】-NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137881402308691101

とりあえず、今年流行の色から見ていきましょう

不安定な政治や不透明な先行きの中、人々は安心や安定感を求めている。2013年秋冬は、その不安な気持ちを包み込むような優しいグレイッシュカラーや、安定感や落ち着きのあるダークカラーやブラック

出典2013年秋冬 JAFCAレディスウェアカラー - 一般社団法人日本流行色協会 JAFCA

グレイッシュトーンが得意なのは、オータムタイプの方です。濃く深い色もお似合いになりますが、ソフトな中間色も、地味にならず大人っぽく着こなす方が多いようです。スプリングタイプ、ウィンタータイプの方は、スモーキーな色が苦手なので、避けた方がよいでしょう。サマータイプの方は、グレイッシュトーンをもう少し明かるくしたライトグレイッシュトーンの方が、よくお似合いになります。

出典3/4 グレイッシュトーン~粋な色 [カラーコーディネート] All About

 アメカジの秋冬ボトムの定番といえばデニムでしたが、ここ数年、特に欧米では「チノパン」が注目されブームになっています。制服や作業服が起源と言われるチノパンは、丈夫で動きやすく実用性に優れており、程よい生地の張り感とすっきりとしたシルエットが特長です。デニムでは表現しにくい“きちんと感”と、力の抜けた“カジュアル性”が共存した、大人も取り入れやすい洗練されたお洒落アイテムといえます。

ジーンズで当たり前のようにやっているであろう“ロールアップ”。チノパンでも、裾をロールアップして履くのが今秋風です。いかにも“巻きました”みたいにならないこなれたロールアップを作るコツはズバリ“ラフにまくる”ということ。

スキニージーンズのように、身体のラインが出るシルエットもチノパンではNG。ならば今秋ならではのシルエットはというと、ゆとりがありすぎることもなく、身体のラインがですぎることもない“ちょいユル”限定

出典スタイリストがレポート!2013年秋冬的チノパンの着こなしかた | マイナビニュース

シンプルに合わせてもカッコよく決まるカーキのチノパン、シャツとの相性ももちろんバッチリです。ゆったりめのチノパンに軽くシャツを合わせれば男らしい雰囲気が漂うキレイめコーデの完成です。

出典チノパン(カーキ)の着こなし方

http://matome.naver.jp/odai/2137448929491904301から

 13/14AWの重要なトレンドの1つは「チェック」

リアルクローズとしても取り入れやすい英国調のチェックは、この秋、大注目。

2013-2014AutumnWinterの特徴

・モダンブリティッシュ:英国の伝統的な素材&柄やアイテムをモダンにアレンジですよ!
チェック柄がいいとされていますので要チェックです。

 ・プリンスオブウェールズチェック
 ・クラブチェック
 ・タータンチェック
 ・ツイード
 ・チョークストライプ、ペンシルストライプ

そしてロング&リーン:長く細いシルエット

ほっそりと長いワンピースやロングでタイトなスカートもチェック。

カラーでは、冬なのにミントグリン、ベビーブルー、ベビーピンク、バニラホワイトのように夏の色が冬にくるそうです。

出典2013-2014秋冬のトレンド アクア・プランニングスタジオ/ウェブリブログ

http://matome.naver.jp/odai/2137026181855081301から

今から押さえとけ!2013秋冬の「メンズ」注目アイテム

 

イメージは「マスキュリン」

かっちりした、仕立ての良い服による、大人の男スタイル
上質そうな素材感で、紳士のように決めるスタイル

黒やグレーなどのシックなスタイルが2013年の秋・冬、そして2014年の冬まで持続しそう。メンズファッションはなかなか黒色で差が出ないので、差し色に赤など派手な色をどこかで入れるというのがトレンドの一つになりそうです。

「チェスターコート」

「SLIP-ON」

「異素材MIX」

「ダルカラー」

グレーや黒を中心としたスタイルの中に差し色をプラス。

春夏はヴィヴィッドなカラーが多かったので、秋冬はくすみのある「ダルカラー」が増えそう。
イエローやグリーンあたりがオススメ。

「タートルネック」

「チェック」

http://旬のトレンド情報局.com/chester-coat-trend2013aw-3780から

2013秋冬大流行カラーである”ネイビー”はもちろんのこと、トレンド柄の“千鳥格子”のコートも出てますので、羽織るだけで旬なコーディネートになります ^ ^

 

”ファー素材”などの重めのアウターは、冬本番にならないと出せませんよね?

チェスターコートは秋の終盤から活躍できるアウターなので、今シーズン一着持っておくと何かと便利ですよ!!

http://旬のトレンド情報局.com/sweatshirts-trend2013aw-1751から

スウェットでラフな感じを出して、バッグや靴、小物でバランスをとる(カジュアルダウン)のが今年のトレンドですので、ぜひ取り入れてみてください^ ^

 

秋口になるとこれまでは“ニット”の独壇場でしたが、

 

2013年のマニッシュ・彼カジスタイル流行によって、“スウェット”に注目が集まりました。

 

 

 

ナンバーT・ブルゾン・ミリタリーなどメンズライクなものも、今年の秋アイテムとしてチェックされていますが

“スウェットトップス”は秋の定番ニットと並ぶほど、今年注目度の高い“なくてはならない”アイテムです。

 

ポイントはジャストサイズではなく、少し大きめを着ること。

 

これによって華奢(きゃしゃ)可愛く見せることができます

ボトムスにペンシルスカートを持ってきて、カジュアルダウンさせるのが今年流行のコーデになります

http://magazine.lumine.ne.jp/?p=16260

特に今シーズンは、紳士服の素材で女性らしいドレスや、彼氏の服を借りたようにメンズライクなコートなど、クロスオーバーなファッションが主流。メンズアイテムを自分らしく着こなす、パーソナルスタイルを見つけてほしいですね。

 

http://blog.livedoor.jp/l_fashion/archives/29375186.htmlから

1.サイハイブーツ


まず、予想のトップであがって来てるのが、太ももくらいの長さのサイハイブーツ。

ニーハイよりも、さらに丈の長いロングブーツって感じですよね。

例えば、「メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京2013」のG.V.G.Vのショーでは、トップに、太ももくらいまでの長さの細めのサイハイブーツが登場してます。

<iframe src="http://www.youtube.com/embed/5RsAPfkibzE?rel=0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

足をすっぽり覆ってしまう感じになるだけに、自分の脚に合うサイズを探すのが難しそうですね

たぶん、ソックスでもハイサイタイプが出ると思うので、先ずは、そっちで雰囲気をつかむ…っていうのもアリかもです。

2.腰巻き風
腰巻き風っていうのは、カーデやセーターを腰に巻いたようなスタイルです。

昔からあるスタイルですが、2013年秋バージョンでは、腰に巻くトップスを別に用意しなくても、最初から「腰に巻いてる」風にデザインされてるものが出て来てます。

例えば、CELINEの2013年の秋冬コレクションを紹介した以下の動画だと、2:42~くらいに出てるスタイルですね。

<iframe src="http://www.youtube.com/embed/aITF2OBWkBY?rel=0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

これ自体は、複雑にデザインされてますが、実際、店頭にならぶのは、トップスの腕の部分だけが両ウエストにくっついていて、それを前で結ぶものが多そうです。

文字通り「腰巻き風」ですね~

ちなみに、肩からカーデなどをかけて前で結ぶのは、バブルの時に、テレビ業界の人がよくやっていた…ってことで、「プロデューサー巻き」と呼ばれています。



3.タータンチェック or 千鳥格子
2013年の秋冬の柄は、クラシックな印象のタータンチェックや千鳥格子を、花柄と合わせたり、今風のアイテムを合わせたりするのが来そう。

上で紹介した、Celineの2013年の秋冬コレクションで言うと、5:02~くらいから、タータンチェックが登場してます。


4.ブラックレザー
レザーアイテムは昨年も流行ってたけれど、今年も、ブルゾンとかでブラックレザーが、どんどん出来そうな感じです。キルティングも流行りそうなので、フェイクレザーのキルティングブルゾン(ショート丈)とかも良さそうですね。

VALENTINO(ヴァレンティノ)の今シーズンの秋冬コレクションでは、3:46~くらいから、ブラックレザーのコートが出て来ます。

<iframe src="http://www.youtube.com/embed/ywh6ZCw81AE?rel=0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

あと、ブラックレザーは関係ないけれど、このヴァレンティノのショーの最初で出て来る、ちょこっとだけレース使いの服もかわいいですね~。

「袖口や襟に、ちょっとだけレース」…このパターンも流行るんじゃないかな…って思います。


5.ウインターパステル
2013年の流行りの色って言うと、春はミルキーカラー、夏はネオンカラーって感じでしたが、秋にはウインターパステルが来そうな感じです。ピンクとかブルーの淡~い色合いのカラーです。

上のCELINEの動画で言うと、1:32~くらいから淡いピンクのコートが登場しています。


そのほかに、気になるキーワードをピックアップしてみると…。

ハイネックレース
首元がつまった感じのハイネック。素材はレース。

チャンキーネックレス
ランバン (LANVIN)が手がけるようなごつめのネックレス。シンプルファッションにゴツいネックレスを合わせて盛るのが2013年風。

キルティング
スカートでもブルゾンでも、流行りそうな素材はキルティング。

フェティッシュ
ブラックレザーの項目でも触れた「ワンピに白いレース襟」みたいなスタイル。フェティッシュってSMをファッションに取り入れたスタイルだけれど、2013年は、白黒モノトーンで、スタイリッシュなフェティッシュが来そうな感じ。

ヴィヴィッドレッド
ワンレッドっぽい深い赤じゃなくて、今年は鮮やかな赤。

下の、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)のファッションショー動画で言うと、7:30~くらいから登場するワンピの赤です。

<iframe src="http://www.youtube.com/embed/X99JtdrzBA8?rel=0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

アンジップ
ジップが開いたデザインのワンピースやスカート。ジップのついたスリットがスカートの前についているような感じ。

インパクトスウェット
ライオン、鹿など派手なプリントがあるビッグシルエットのスウェット。横にジップ付きのスリットが入ってるデザインも登場。

ファー × カシミア × サテン
カシミアニットが来そうな感じ。ファーやサテンとの異素材ミックスも。

ひざ丈スカート
スカートの長さは、タイトミニから膝丈くらいにシフト。

オーバーサイズコート
肩の部分がなで肩になるくらいの大きめサイズ、ビッグシルエットのオーバーサイズコート。

パッチワークっぽいレイヤード
バイカラーの発展形…カラーレザーやニットをパッチワークのようにはぎ合わせ、ブロックカラーを作り出し、レイアードにまとめ上げるスタイル。

Phillip Limの秋冬コレクションで、そんな感じのレイヤードが登場しています。

<iframe src="http://www.youtube.com/embed/I4og5cXfwf0?rel=0" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>



http://matome.naver.jp/odai/2137929628666090801

これが 2013 秋冬 トレンド ファッションの先取り【レディース】

「ダークファンタジー」のイメージ。背景には現実否定と非現実性の表現があり、その手法としてダークでファンタスティックなイメージを表現するトレンド。サブキーワードは「スチームパンク」。バロックやゴシックといったレトロトレンドをベースにパンキッシュで時にはストリートテイストをミックスするニューカジュアル。宇宙をテーマにしたスペースファンタジーにも注目したい。

景気が好転したとしても、ヤング層の可処分所得が急に増加するとは考えにくい。したがって保守的なトレンドは根強い人気になると考えられるが、今シーズンはこれまでのヨーロピアンテイストに加えて、アメリカンフォークに代表されるカントリー&フォークスタイルに注目したい。圧縮ニットやブランケット、コーデュロイ、スエードなどのカジュアルファブリックに、エンブロイダリーやフリンジ、テープアクセントのディティールを取り入れたデザインに注目。インディアンやウエスタンもミックスして、よりアクティブなカジュアルライフを提案するのも良いだろう。




トレンドカラー

2013AWシーズンのトレンドカラーを分析すると、カラー全体は落ち着いた雰囲気が感じられる。中間の色調が多く、グレイッシュ&ミディアムを中心としたカラートレンドとなりそうだ。ただし、日本市場では未だにカジュアルテイストの人気が根強いこともあり、カントリー調のスパイシーなカラーの注目度が高まる可能性もある。またトレンド面で注目される未来志向やミステリアスムードの台頭により、メタリックなカラーも重要性が高まると考えられる。下図は注目すべきトレンドカラーの一部。





てんさい

 

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