6時間睡眠を死守せよ 研究データが物語る恐ろしいリスクの数々
URL http://www.j-cast.com/kaisha/2016/04/10263267.html
記事によると、カリフォルニア大学サンフランシスコ校などの研究チームが、事前チェックを受けた164人のボランティアをホテルに隔離し、安全に配慮しながら風邪のウイルスを与え、1週間にわたって睡眠時間とウイルス定着の関連を調査した。その結果、6時間以下の睡眠時間だった人は7時間以上睡眠を取る人より4.2倍風邪にかかりやすく、5時間以下の睡眠では4.5倍にもなることが分かったという。
日本の研究でも、自治医科大学が行ったものとして、健康な男性では睡眠時間が6時間未満の場合、7~8時間の睡眠と比べて死亡する危険度が約2.5倍に上昇するという報告がある。