退職者スーさんのまち起こし・地域起こしボランティア

私は、定年退職し、会社人間から社会人間=地域人間に変身中です。どうしたら地域の仲間に入り、楽しく有意義に生きられるか。

光り輝く 春  希望と喜びの春が

2009-03-26 23:12:30 | Weblog
 久喜市立本町小学校の卒業証書授与式での「送別のことば」の送る側である4・5年生の出だしの言葉です。
国歌斉唱、卒業証書授与、校長式辞、教育委員会のことば、来賓祝辞(市長、地域の市議会議員、PTA会長)、卒業記念品授与そして「送別のことば」です。わたしは、これが一番すきです。はじめに送る4年生・5年生が一人ひとり、短い言葉を大きな声で元気よく男・女順不同で暗誦します。標題に続いて
    そよ吹く風とともに やってきました
    6年生のみなさん
    ご卒業
    おめでとうぼざいます
 5全 おめでとうございます
    晴れの門出を
    在校生一同
    心から
 4全 お祝いいたします
 全  お祝いいたします
    ともに学び
    ともに遊び
    楽しくすごした
    数々の思い出が
 5全 今よみがえってきます 
    通学班では 
      ・
      ・
    リーダーとして
 4全 みんなをひっぱってくださいました
    委員会活動では
      ・
      ・
      ・
    わからないことを丁寧に教えていただき
 5全 ありがとうございました
    力を合わせて準備した運動会
      ・
      ・
      ・
 4全 大いに盛り上げてくださいました
      ・
      ・
 5全 お世話になりました
    一緒にプレーした お別れ球技会
    チームワークのすばらしさ
    協力することの大切さ
    挑戦することのすばらしさ
 5全 教えてくださいました
 全  教えてくださいました
    みんなと過ごした日々を
    私たちは
 4全 忘れません
 全  忘れません
    本当に
 4全 ありがとうございました
 全  ありがとうございました
    学びあい
    励ましあい
    認め合い
    みんなが築き上げた
    本町小の伝統を
    しっかりと
 5全 受け継ぎます
 全  受け継ぎます
    レっツチャレンジ
    夢と
    勇気と
    希望をもって
    新しい未来へ
    大きく
 5全 はばたいてください
 全  はばたいてください
 女  さようなら
 男  さようなら
 全  さようなら
6年生の別れの言葉は次回に・・・

久喜市コミュニテイ協議会が発足

2009-03-17 22:16:37 | Weblog
 3月7日(土)13時30分から久喜市ふれあいセンターにおいて久喜市コミュニテイ協議会の設立総会が開かれました。
 1.開会
 2.設立経緯の説明
 3.議長の選出
 4.議案審議  1)久喜市コミュニテイ協議会会則(案)について
         2)久喜市コミュニテイ協議会役員の選出(案)について
 5.来賓あいさつ
         久喜市長           田中 暄二
         彩の国コミュニテイ協議会会長 上田 清司
         利根広域コミュニテイ協議会  ?
 6.その他
 7.閉会
ということで、議案は賛成多数で可決承認されました。これで第一部が終了、10分の休憩の後第二部は、コミュニテイ協議会創立・運営ともに先進地である北本市コミュニテイ協議会 内田会長による講演をいただき、2人の副会長を交えて質疑を行いました。第3部は懇親会です。30人ほどの参加で田中市長以下、北本市の内田会長、2副会長も残って参加いただき盛況のもと終了しました。

  [設立経緯の説明] 久喜市では 平成17年3月に久喜市自治基本条例が施工され、19年4月に市民参加条例と市民活動推進条例が施行されました。これらのまちづくりに関する条例施行にあわせて、コミュニテイに対する意識が高まってまいりました。このようなことから、コミュニテイ協議会の設立に向け、自治会や町内会、その他各種団体の代表者の皆様方が参加しながら、(仮称)久喜市コミュニテイ協議会設立準備会として協議を重ねてまいりました。この設立準備会は、平成19年11月から平成20年9月にかけて計10回に及び、今後のコミュニテイづくりや久喜市にとってどのようなコミュニテイ協議会がよいのかなど、話し合いをしてまいりました。このように意見交換や協議を重ねながら、地域社会の役割、すなわちコミュニテイの必要性を再認識し、コミュニテイ協議会をつくろうという想いが徐々に高まってきたところでございます。最終的には、設立準備会において、コミュニテイづくり、コミュニテイ活動を推進してことで、豊かな地域社会を目指していきたいと考え、久喜市コミュニテイ協議会の設立を発起する旨を、設立趣意書としてまとめました。その後、設立趣意書に賛同し、参加いただける団体を呼び掛けたところ、52団体の方々から賛同をいただきまして本日の設立総会を迎えるにいたったところであります。
[参加団体]については別に記載します。





請願の審議の行方は?=その2

2009-03-03 11:46:48 | Weblog
 久喜市議会ではじめて日曜議会が2月22日開催されました。はじめて傍聴に来ました、という人が多数いました。80人という傍聴者で盛況でした。ところで日曜ですので職員の休日出勤者の数はどうだったのでしょうか。代表者質問ということで限られた範囲ですんだようですが、一般質問ですと職員はほとんど休日出勤となり、かなり多額の費用になります。それが開かれた市政のコストだと言えばそれまでです。
 議会の終了後、総務委員会が開催されました。議題の一つが請願審議に参考人を招致するか、否かということです。ここに議題として上程されたことは総務委員3人からの要請があってのことです。総務委員会の委員は、7人です。内訳は、新政議員団=岡崎建、園部 公明=岡崎克 大地=川辺 市政=鈴木精 改進=井上 共産=木村 です。議長は改進の井上です。結論は「参考人の招致の必要はない」でした。採決は、「招致する」が川辺、鈴木、木村の3人、「招致しない」が岡崎
建、園部、岡崎克の3人、で同数となり、議長である井上の決定で「招致しない」
に決定したということです。私は、「議員の定数削減」の直接請求をしたときに参考人として呼ばれ、議会において定数削減の意見陳述をした記憶があります。
ですから、同じように請願者の考えを聞いたらいいと思います。一市民が議会において意見を言えるということは住民自治という観点からもすばらしいことではないでしょうか。また開かれた議会、議会の活性化ということでも大いに市民が参加できることは結構なことだと考えます。今回は、その道を閉ざしたことになります。