片山さつき議員が久喜JCで講演

　昨日、日本青年会議所・自主憲法制定委員会の９月度オープン全体委員会が
商工会２階会議室で久喜青年会議所主管のもと開催された。
その基調講演に片山さつき参議員議員が憲法改正について約９０分講演されま
した。
イントロとして、久喜市の概要ちらしに目を通して「おかの」で食事をしなが
ら仕入れた情報で合併の話、液状化の話をされました。そして久喜JCの活躍を
称賛して本題に入りました。
　いま、日本の周囲にいろいろな種類の危機が生じている。その危機に対す
る対応を国として十分な対応がとれない現実があります。憲法は国を表すと
いわれますが、正しく日本の現状がそれです。
憲法は、行きすぎた国家権力をしばり国民を守るものだと言いますが、専制政
治・独裁政治ではないので、民主主義政治なので弊害の方が目に付きます。
個が強くなってきています。困っている人が多くなっています。みなさんが困
っているのであれば政治家はそれを解決しなければやりません。決まりが、法
律がおかしいのであれば変えることです。この状況が憲法改正です。
ご存じの通り、現憲法は６６年間変えられておりません。変えられないのです。
生きている、活力がある、国民の力になる憲法にしなければなりません。
まずは入口の９６条、次に９条です。自分の身を守る、少なくても領土・領海
・領空を守ること、非常事態、緊急事態への対応ができる憲法でなければなり
ません。

川内選手、頑張りと感動ありがとう・・・

　川内選手の世界陸上選手権大会報告会が、本日１７：００から鷲宮総合支所４階会議室で
開催されました。参加者は、１５０人前後でした。
川内選手応援団・団長　田中市長の挨拶、続いて副団長・鎌田市議会議長、同じく副団長・
鷲宮商工会会長の挨拶がありました。
その後、応援プロジェクト＝パブリックビュウイングによる鷲宮商工会および久喜総合文化会館
エントランス・ロビーでの応援報告、続いてモスクワの現地で応援した２２名の応援風景映像
（日本のTBSで放送されたもの）が流れました。
応援歌もありました。ギター伴奏で「力づよく大地を踏みしめて」（砂川隆秀と久喜児童合唱団）
が歌われました。応援歌があるんですね。
そして、いよいよ川内選手の登場です。私の要約です。当日、気温は２５～８度でこれぐらいの
気温であれば、対策は充分してきたのでいけるかなとスタートを切りました。２０ｋｍぐらいか
らレース展開に着いていけず、トップ集団からずるずると遅れていきました。沿道では日本のみ
なさんからの声援が耳に、目に入り、これでは頑張らないといけない気になりました。少しづつ
挽回する調子がでてきました。３０ｋｍすぎて徐々に順位をあげて競技場には１８位で入ってき
ゴールしました。入賞を目標にしていましたので不本意ではありますが、次のステップへのカギ
を掴みました。１２月の福岡マラソンでの結果がこれからの展開のポイントになるでしょう。
なんとか良い結果を出して、次の北京大会・NYマラソンに繋げたいと考えています。今は海外か
ら３～４０のオッファーきています。私の活躍の場もいまや世界に広がりました。
どうかこれからも応援をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
この後、川内選手から市内２３小学校に色紙が贈られました。色紙に書かれている言葉は、「現
状打破」という言葉です。常に現状を改善改革して前進することを心がけているからだそうです。

訂正です＝川内選手の帰国報告会

　標記の「川内選手の帰国報告会」の日時は、次の通りです。訂正してお詫びします。
　１．日　時　　９月８日（日）１７：００～
　２．場　所　　鷲宮総合支所４階会議室