秋の便り＝＝秋刀魚がとどきました。

　昨年の「３・１１東日本大地震」後の８月１６日に朝日新聞にこんな記事が乗っていました。
「やる気あります。ノウハウあります。資金がありません・・・」　岩手県大槌町の水産加工・販売業者がホームページを立ち上げて支援者を募りました。１口1万円で生産設備の回復後、お礼として新巻きサケなど海の幸を送ります。
ということで、主旨に賛同して早速１口応募しました。それで、そんまま忘れておりましたが、今年からでしょうか、毎月１回「立ち上がれ！ど真ん中・おおつち」ということで状況報告のメールがはいります。そして今月に「秋刀魚」が２０ぴきとどきました。採れたてなのでしょうか、ぴかぴかで目が私を見ているようでつい「美味しそうだね」と言いました。当然晩御飯に塩焼きで食べました。何か一味美味しかったです。

埼玉ＹＯＳＡＫＯＩフェスティバル２０１２に久喜ＹＯＳＡＫＯＩソーラン喜楽楽出演！！

　１６日（日）さいたまスーパーアリーナで４４チームが出場、振り付け、踊りの技術、衣装、楽曲、構成、総合の各項目について評価するコンテスト大会が、埼玉県の主催で開催されました。それは、すごい迫力と晴れやかな踊り子と衣装、会場のスケール、音楽、そして２０００人の燃える観衆、すべてが最高の演出がなされていました。
この大会には申し込めば出場できるというものではありません。５月に申し込み、書類審査、そしてビデオ（映像）審査を経て選ばれたチームが出場できます。１１：００開会、１７：００表彰式・閉会、優勝チームには埼玉県知事賞、以下埼玉県議会議長勝、高知県知事賞、埼玉新聞社賞、ＦＭ　ＮＡＣＫ５賞など多数のスポンサー賞が用意されておりました。
久喜ＹＯＳＡＫＯＩソーラン喜楽楽は、３０番目に出場しました。「街が元気、人が元気」を合言葉に、よさこいを楽しんで日ごろの練習の成果をみなさんに見ていただきます。演出には久喜市の伝統的な祭りである「提灯まつり」を取り入れております。私たちの踊りを見て来年７月には是非久喜市に来て下さい。お待ちしています。それでは応援お願いします。応募資格には
埼玉県内に活動拠点があること、楽曲に「よさこい」「よさこい鳴子踊り」や埼玉に、郷土にゆかりの曲（民謡や童謡）のメロディ―を１フレーズ以上使用することが条件になっています。
こういう大きな大会に久喜市を代表して、しかも久喜市のＰＲもしながら楽しんでいる、久喜ＹＯＳＡＫＯＩソーラン喜楽楽ののみなさんに盛大な拍手を贈りします。（写真は昨年の第1回久喜よさこいまつりの１場面の写真です）

尖閣諸島 ＝ その歴史を学ぼう

日本の領土は、誰が守るのか。
尖閣諸島も竹島も北方四島も日本の領土です、と自己主張しようと言いました。
本当に日本の領土ですか。
貴方はどう考えますか。尖閣諸島について言えば、中国は中国で、中国の領土である、と言っています。
どちらの主張が正しいのでしょうか。

尖閣諸島は、石垣島の北約１７０ｋｍの東シナ海にある無人島で、魚釣島、北小島、南小島、久場島、大正島の五つの島と岩礁からなっています。この尖閣諸島が日本の領土であるという根拠は、
１８９５年　領土編入に当たり、無人島であり清国の支配が及んでいないことを確認し、閣議決定して領土編入した。日清戦争　　　　　　後の下関条約調印（95年４月）より前です。政府は、この経維を国際法上の「先占の法理」に合致しているとし　　　　　　　ています。先占とは、いずれの国にも属していない土地を、他の国に先んじて支配を及ぼすことで自国の領土とす　　　　　　ることです。
１８９６年　政府は、古賀氏に大正島以外の四島の３０年間無償貸与を決定。古賀氏は魚釣島を中心にカツオ節の製造工場等を
　　　　　　開設、一時は約２５０人が定住していた。
１９３２年　古賀善次氏は、政府から有償で払い下げを受けた。その後事業の撤退で無人島となった。
１９５２年　第二次世界大戦後、５２年発効のサンフランシスコ平和条約には含まれなかったが、
１９５３年　中国共産党機関紙「人民日報」が、「尖閣諸島」と表記し「日本の琉球群島の一部」と紹介。
１９６９年　国連調査で尖閣諸島周辺改定に石油資源埋蔵の可能性
１９７２年　沖縄返還協定に基づき日本に施政権が返還された。その返還対象の中に尖閣諸島が含まれている。これがもう一つ　　　　　　の根拠です。
２００２年　魚釣島、北小島、南小島の３島は、さいたま市在住の男性から総務省が「平穏かつ安定的な維持管理」を目的に賃　　　　　　貸借契約を結び、年２４５０万円の賃料をはらっている。久場島は、防衛省が男性の妹から賃借して米軍に提供し
　　　　　　在日米軍の射爆撃場となっている。
２０１２年　日本政府が尖閣諸島を買い上げ領土宣言。