退職者スーさんのまち起こし・地域起こしボランティア

私は、定年退職し、会社人間から社会人間=地域人間に変身中です。どうしたら地域の仲間に入り、楽しく有意義に生きられるか。

久喜市コミュニテイ協議会が発足

2009-03-17 22:16:37 | Weblog
 3月7日(土)13時30分から久喜市ふれあいセンターにおいて久喜市コミュニテイ協議会の設立総会が開かれました。
 1.開会
 2.設立経緯の説明
 3.議長の選出
 4.議案審議  1)久喜市コミュニテイ協議会会則(案)について
         2)久喜市コミュニテイ協議会役員の選出(案)について
 5.来賓あいさつ
         久喜市長           田中 暄二
         彩の国コミュニテイ協議会会長 上田 清司
         利根広域コミュニテイ協議会  ?
 6.その他
 7.閉会
ということで、議案は賛成多数で可決承認されました。これで第一部が終了、10分の休憩の後第二部は、コミュニテイ協議会創立・運営ともに先進地である北本市コミュニテイ協議会 内田会長による講演をいただき、2人の副会長を交えて質疑を行いました。第3部は懇親会です。30人ほどの参加で田中市長以下、北本市の内田会長、2副会長も残って参加いただき盛況のもと終了しました。

  [設立経緯の説明] 久喜市では 平成17年3月に久喜市自治基本条例が施工され、19年4月に市民参加条例と市民活動推進条例が施行されました。これらのまちづくりに関する条例施行にあわせて、コミュニテイに対する意識が高まってまいりました。このようなことから、コミュニテイ協議会の設立に向け、自治会や町内会、その他各種団体の代表者の皆様方が参加しながら、(仮称)久喜市コミュニテイ協議会設立準備会として協議を重ねてまいりました。この設立準備会は、平成19年11月から平成20年9月にかけて計10回に及び、今後のコミュニテイづくりや久喜市にとってどのようなコミュニテイ協議会がよいのかなど、話し合いをしてまいりました。このように意見交換や協議を重ねながら、地域社会の役割、すなわちコミュニテイの必要性を再認識し、コミュニテイ協議会をつくろうという想いが徐々に高まってきたところでございます。最終的には、設立準備会において、コミュニテイづくり、コミュニテイ活動を推進してことで、豊かな地域社会を目指していきたいと考え、久喜市コミュニテイ協議会の設立を発起する旨を、設立趣意書としてまとめました。その後、設立趣意書に賛同し、参加いただける団体を呼び掛けたところ、52団体の方々から賛同をいただきまして本日の設立総会を迎えるにいたったところであります。
[参加団体]については別に記載します。