退職者スーさんのまち起こし・地域起こしボランティア

私は、定年退職し、会社人間から社会人間=地域人間に変身中です。どうしたら地域の仲間に入り、楽しく有意義に生きられるか。

東大、どうしようもないよね!!!

2012-01-30 21:00:29 | Weblog
 東大といえば日本では最高(?)の大学だけども世界では通用しないからね、世界の大学の国際化度のランキングで言えば34位でしょ。世界からいい学生は来ないですよ。つい先日、9月入学制を発表しましたけど遅いですよ、まぁ私も東大のOBですけど・・・こんな調子でマイクを持って常に壇上を動いて、体全体で話をしているようです。講演会場に入ってきたときも、ぼさぼさの髪の毛、シャツの上に手編みのセーター、ジイ―ンズでザックを背負っていて街中にいる極めて普通の若者スタイルでした。
 茂木 健一郎 
1962年生まれ、春日部中学を卒業して学芸大附属高校➔東大・物理学科卒、法学部卒、東大大学院物理学専攻博士課程修了、理学博士。とても「脳科学者」とは思えない風貌です。「クオリア(感覚の持つ質感)」をキーワードとして脳と心の関係(心脳問題)についての研究をしている。また、脳と神経に関する一般読者向けの解説書を多く執筆し、テレビ番組や雑誌、週刊誌などマスメディアで積極的に」活動しています。テレビ出演もお笑い系、クイズ系、科学系あらゆるジャンルに出ています。講演会も数え切れません。これだけに第三者からの批評もいろいろあります。話の中に日本に限らず政治家、財界人、学者、芸能人など著名人の名前がポンポンでてきます。
 日本人の「ものづくり」技術はすばらしいです。優秀です。例えば携帯電話からスマートホン、限りなく極小化、軽量化、高品質のパーツの組み合わせ=アッセンブル技術の結晶です。そして通信機能に情報処理機能をプラスした。ただこれだけでは、単なる箱です。通信機能と情報処理機能
をシステムとして働かすソフトがなければだめで、これが肝心なのですが、これがアップルであり、グーグルであり、マイクロソフト、アンドロイドです。この類のソフト開発は、才能なのです。東大のペーパーテストではだめなのです。歌舞伎役者の海老蔵は「東大」には入れませんが、ケンブリッジには入れるかもしれません。海老蔵の歌舞伎役者としての才能は、100年に1人といわれています。その才能をケンブリッジは認めるのです。アップルの創業者の故ジョブス氏もそうだと言われています。これが日本と世界の違いです。私も日本では認められていませんけど・・・(笑い)。

要援護者見守り支援について

2012-01-25 20:45:41 | Weblog
 この度の「東日本大震災」で地域の和、人と人の絆、コミュニテイ…とかが大切であると言われました。確かに初期救助は隣近所の助け合いであることがわかりました。久喜市では2年前から地震や台風などの災害時に、自力で避難することが困難な高齢者や障害者などの要援護者が、住みなれた地域で安心して暮らせるよう、平時から要援護者の生活を見守り、災害時には地域の支援を受けられる体制づくりを進めています。この体制づくりに協力しているのが、地域の実情に詳しい区長、民生委員それに防災に関わる自主防災組織の人たちです。
今年も要援護者登録台帳の確認作業が行われます。登録されている要援護者に移転した人はいないか、施設に入所した人はいないか、近親者と同居をしていないか、死亡した人はいないか、など実情の把握・確認作業です。この確認のための訪問ですが、このときプライバシー=個人情報との関わりが障壁となります。留守(居留守)、面会拒否、中には個人情報なのに誰に聞いてきたのか、とか憤慨する人もいます。本来、要援護を希望する人こそ、「高齢者あるいは障害者が住んでいます。何かの時には助けて下さい」と自分から平素情報発信をしておくべきです。要援護を拒絶している人は自力で避難していただくしかありません。