退職者スーさんのまち起こし・地域起こしボランティア

私は、定年退職し、会社人間から社会人間=地域人間に変身中です。どうしたら地域の仲間に入り、楽しく有意義に生きられるか。

愛宕神社の「猫柳」が見ごろです!!!

2010-03-29 12:23:57 | Weblog
 久喜市久喜中央一丁目の愛宕神社前の「愛宕堀堤み」に植えられている猫柳が満開です。白い小さな花を、細いすーと伸びた枝に数え切れないほどの花をつけています。白い花と薄緑の葉っぱと細い枝とのバランスが絶妙です。50mほどの猫柳の畝に、反対側からサクラの赤茶色のつぼみの枝が重なり一見に値します。そして、間もなくサクラの花が満開になります。愛宕掘りの両側に幹回り6~90cmのサクラの木が合計14本あります。川面に映るソメイヨシノで、まだ2分咲きです。4月3~4日はぜひ見に来たください。駅から5分の所にこんな素晴らしいサクラが見られます。 

新・久喜市が誕生

2010-03-25 15:42:16 | Weblog
 3月23日新・久喜市が誕生し、中山前菖蒲町長が市長職務執行者として市長のイスに座っています。今日から田中前市長であり、議員も全員前市議会議員です。今朝の新聞各紙は新市の開庁式の模様が報道されています。新市のスタートとして夢と希望のお祝いムードです。本当に豊かな未来、地域特性を生かした、地域資源をいかした、市民の福祉向上、生活おう基盤の向上になるのでしょうか。一方では、厳しい財政状況が現実で、経常収支比率は90%を超えており、とても地域独自の事業に財源を回せる状況ではありません。年々高齢比率は高まり、65歳以上の人口比率は29%になり、歳出が歳入を超えるかも? 行財政改革は待ったなしです。人件費の削減、事業仕分けの実施、それ以上に歳入増加策を諮る必要があります。商工業誘致はもちろんですが、幸い菖蒲・鷲宮・栗橋とも観光資源に恵まれています。地政学上の交通利便性の優位性と地域資源を複合して新たな価値観を生み出してインカムゲインにつなげられればと思います。

お別れのことば=本町小学校卒業式

2010-03-21 14:22:12 | Weblog
 昨日、地域の小学校の卒業式に参加しました。今年は3月23日付けで合併ですので早いですが、21日土曜日に行いました。いつも在校生による「送る言葉」と6年生=卒業生の「別れの言葉」がありますが、これが好きです。子ども全員が一人づつ短いセンテンスを朗読します。一人ひとり子どもの声での朗読で大変個性がありますし、内容がこの1年間の出来事や思い出であり、最高学年としての下級生への思いやりです。最後に

伝統を受け継ぐ皆さんに、
輝ける、未来を築く、あなたたちに、
いま、バトンを渡します。

わたしたちを今日まで育てて下さった、
お父さん、
お母さん、
感謝の気持ちでいっぱいです、
ありがとうございます。
ありがとうございます。
見て下さい
今日の僕たちを
今日のわたしたちを

いよいよ旅たちのときがきました
新しい道を
一歩 一歩 確かに
一歩 一歩 確かに
歩んでいきます
歩んでいきます

新久喜市の市議会議員の予定候補者(2)

2010-03-17 19:45:26 | Weblog
 その後、2人の予定候補者が出たようです。合計47人です。菖蒲の人のようです。すこし整理してみます。 

       a現職議員  b予定候補者   現議員  新人  元   b/a
   久喜    22人     21人    18人  2人  1人   95%
   菖蒲    12        7     7    0   0    58
   栗橋    14        8     7    1   0    57
   鷲宮    12        9     9    0   0    75
     計   60人      45人                75%

これで歴然としているのが、b/a=現職議員に対する予定候補者がダントツは久喜であるということです。現職議員=予定候補者といえます。他の3町は候補者を絞ったといわれていました。それに対し久喜は何もしませんでした。3町のb/aの平均は63%です。これを久喜にあてはめて予定候補者を逆算しますと14人です。そうしますと久喜の21人と14人の差である7人が落選、残り4人が他の3町での落選という算術ができます。これは私の予想です。あとから2人予定候補者が現れましたが、詳しく解りませんので上記の数字は変化します。昨年12月の1市3町の有権者数は128,064人、前回の投票率でそれぞれの投票者数をはじき合計すると67,607人、定員34人で割ると平均して1、988票です。

新久喜市の市議会議員の予定候補者

2010-03-09 13:17:43 | Weblog
 昨日(3月8日)14:00から久喜市総合文化会館・広域展示室において「新久喜市議会議員立候補予定者説明会」が開かれました。説明会の内容は、毎回同じで①日程、②立候補届出について ③選挙運動について ④公営物資について ⑤久喜警察署から説明 ⑥久喜郵便事業から説明 があり、最後に質疑応答で終了しました。およそ2時間です。
 開始前の各市町の受付状況でどんな人たちが立候補するか判ります。菖蒲、鷲宮、栗橋の受け付けは、それなりに順調に流れています。久喜市のところは人だかりがしていました。
特に話題は、新人候補があり、その人が知る人ぞ知るで誰もわかりません。本町2丁目の黒須さんです。地元の議員さんも知りませんでした。他の議員さんにも聞きましたが、誰も首をかしげていました。久喜市では、本日予定として見えたのは、現職18人、元職1人、新人2人計21人です。元職は星野良則です。新人は、先ほどの話題の人・黒須 明海と斎藤 広子です。斎藤さんは公明党の角田さんの後任という噂がありました。菖蒲町では、12人のうち現職が7人、鷲宮町では12人のうち現職が8人、他に新人が1人計9人、栗橋町では13人のうち現職が7人で、他に新人が1人計8人の立候補予定で、合計45人で、現職40人、元職1人、新人4人です。
 新久喜市の市長選の立候補予定者の届け出は、田中 暄二だけでした。従って、まず市長選挙がないとすると投票率はどう動くでしょうか、菖蒲・鷲宮・栗橋は変わらないのではないでしょうか、久喜はどうでしょう。