退職者スーさんのまち起こし・地域起こしボランティア

私は、定年退職し、会社人間から社会人間=地域人間に変身中です。どうしたら地域の仲間に入り、楽しく有意義に生きられるか。

勤労感謝の日=新嘗祭(11/23)ってわかります?

2011-11-23 20:01:39 | Weblog
 戦後11月23日は、祝日法により「勤労感謝の日」となりました。「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝し合う」という日です。それまでは「新嘗祭」といってました。日本では、古くから天皇が五穀の収穫を祝う風習がありました。その年の収穫物は国家としても、それからの1年間を養う大切な蓄えとなることから、大事な行事として飛鳥の時代から行われています。天皇陛下の宮中祭祀で正月の「元旦祭」から大晦日の「大祓の儀」まで行われるなかで一番大事な役割と言われています(本年は、天皇陛下御病気療養中ですので皇太子殿下が代行するようです)
きょう23日の宮中では、18時から20時までの「夕の儀」と、23時から24日01時までの「暁の儀」の2度に渡っての祭儀が行われます。「夕の儀」では夕食を「暁の儀」では朝食を天皇陛下自ら神々にお取り分けをして食事を共にされ、国民の平安をお祈りされます。この新嘗祭の献上米に久喜市菖蒲町の佐藤哲也さんのお米が選ばれ、佐藤さんご夫妻、田中市長ご夫妻、上田知事ご夫妻が宮中に参内していると思われます。

あれ? ケヤキ通りが!!!!

2011-11-19 17:18:49 | Weblog
 久喜市の「けやき通り」もすでに35年有余が経過して、「けやき並木」として立派に成長しました。春の新芽そして若葉、夏のふさふさとした緑、雨天の瑞々しく逞しい幹、秋の紅葉そして落ち葉、冬の枝を通してみる空と空っ風。いま、丁度紅葉の盛りのとき、緑・黄・赤のグラゼーション、歩道は色とりどりの落ち葉の絨毯、かさかさと踏みしめる。年間を通してすばらしい「けやき通り」になったと思います。そんな「けやき通り」が「坊主けやき並木」に変身してました。なんでこの最高の時期にケヤキを坊主にしてしまったのか。今年だけですか。私が気がつかなかっただけですか。久喜市の「けやき通り」ではないのですか。私は部外者ですかね、近隣に住んでる人たちは「落ち葉」で迷惑なのかもしれません。「けやき並木」の良さは感じませんでしょうか。35年も一緒に生活すると「けやき並木」のある地域の文化になりませんかね。北浦和の埼玉大通りのけやき並木、宇都宮の栃木県庁通りのけやき並木、新しくはさいたま新都心のけやき広場、どのように落ち葉とお付き合いをしているのだしょうか。けやきと仲良くとも生きていく、けやきと人の共生ですかね。

晩秋のプチ紅葉トンネル・・・・

2011-11-12 20:32:40 | Weblog
 中央一丁目の愛宕堀のJR線路からヨーか堂裏まで約220mが、春は桜並木ですがいまその桜と銀杏が紅葉して赤、黄、緑の三原色の紅葉トンネルとなっています。さして愛宕堀りには「カルガモ」親子のファミリーが餌をほおばっています。時には白鷺も観られます。鯉はよく見ると数え切れないほど泳いでいます。その先には愛宕橋の鮮やかな赤い欄干と金色の擬宝珠(ぎぼし)、ちょっと絵になりますよ。感動しましたら愛宕神社にお参りを!!!