地域活動の原点＝スポーツ少年団活動Ⅰ

　私の地域における活動の原点は、スポーツ少年団活動です。昭和５２年１１月長男が３年生の冬、サッカーをやりたいということで「久喜少年サッカークラブ」の練習を見学に一緒に行ったのが始まりでした。入会してからも常に子どもと行って
いました。そんなことで私もいつの間にか、クラブ運営のお手伝いを、そして見よう見まねでコーチの真似事をしていました。子どもがレギュラーに選ばれると、それはもう血が上ってしまい、親ばかを発揮してしまいます。
　いつしか指導者の資格を取り、審判の資格を取り、いろいろな講習会や講演会に
も出席しました。練習は毎週土・日と祭日ですが、試合とか大会があり、市内はもちろん隣町とか遠隔地＝車で２０分～１時間も走つて行くこともあります。月曜から金曜までは会社で、土・日はスポ少のサッカーという生活パターンが出来上がりました。息子は３人おりました。ですから３年、５年、１０年と続きました。こんな生活を妻は、母子家庭だといっていました。