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果たしてレイパパレはエリザベス女王杯を勝てるのか?を考える

2021-11-10 10:31:26 | レイパパレ

しれっと期間限定でタイトルを変えましたが

これもレイパパレに期待しているので何とか勝って欲しいという願いです

 

いよいよ今秋最大目標のG1エリザベス女王杯に出走ですが

相変わらず距離問題が焦点になってますね

まあ今過去のデータはネットに出ているので

昔ほど調べるのに時間がかからない

記憶力よりネットさえ使えれば誰でも評論家風な組立が出来る時代

今回レイパパレが3度芝2200mという距離に挑戦するということで

春に起きた距離問題が再燃してますが

それを覆す根拠を示したいと思います

 

まず最初の2200m宝塚記念は

+10kgの432kgで道中2-2-2-2という位置で上がり35・0の3着

前走大阪杯で減っていた馬体重を増やして臨んだが

番手に控えてしまいやや不発の印象

一旦は交わした2着にゴール前再度差されて気持ちが切れた

 

続いて前走オールカマー

3か月休んで更に+10kgの442kgで出走

道中2-2-2-2で上がり35・4の4着

宝塚記念と同じような感じで3角でグローリーヴェイズに捲れたことにより

早く仕掛けた印象直線ムチも打たず無理せず負けた

 

この2戦ただの距離不安では無いと思う

そもそも競られてから無理に勝負にいってない

鞍上もそこらへん考えていたのかもしれない

とにかく機嫌損ねるとコントロールが難しくなる血統で

レースに行ってのスイッチの入りそしてエネルギーの使い方

能力は爆発的なものがあるがこれに気を使う馬だと思う

 

注目なのが前走オールカマー

斤量56kgで出走したが

牝馬56kg以上で勝った馬は

1995に57kgで勝ったヒシアマゾンだけなんです

それから

2016に56kgで5着だったマリアライトはのちエリ女・宝塚を2勝した

2014に54kgで2着だったラキシスはのちエリ女を勝った

そう

オールカマーは負けたほうがその後ビッグレースを勝っているという事実

 

ではオールカマー牝馬Vはどうか?

もともとG3ハンデ戦だったのでどこからみれば良いのか?と思いますが

1992のイクノディクタスからがいいと思う

牝馬Vは7頭いて

1992イクノディクタス 54 後G1安田・G1宝塚2着

1995ヒシアマゾン   57 前G1エリ女・G1阪神3才牝馬

1996メジロドーベル  55 前G1オークス・G1秋華・G1阪神3才牝馬

             後G1エリ女2勝

2015ショウナンパンドラ55 前G1秋華・後G1ジャパンカップ

2017ルージュバック  55 重賞4勝

2020センテリュオ   54 初重賞

2021ウインマリリン  55 重賞3勝

これ見て気づいたことある?

 

57kgのヒシアマゾンは別格として

55kgの勝ち馬は前後のG1も勝っているという事実

この裏付けだとウインマリリンはエリ女勝てないと結論づけられるのです

そしてレイパパレにはマリアライトという強力な前例がある

オールカマー5着に負けて本番エリ女を勝った

同じ斤量56kgでレイパパレは4着と着順も上

事実上ヒシアマゾンにも匹敵する能力が証明されたことになる

 

このことからオールカマーは試金石(勝ったらなお良い)で

明らかに2戦連続抑えた競馬は本番に向けた調整と思う

宝塚は抑えた競馬しようで返り討ちにあい

前走はコース替わりでもう一回試した

それで今回は戦法変えようとして鞍上の件も

だいぶ前から変わることが分かっていたような気もする

 

最後にレイパパレが逃げても同型が数頭いるので距離も持たないから

天秋かマイルCSがよかったという人もいますが

ハナ主張されて競られたらスイッチ入るから距離は関係ないね

レイパパレの仕上げは

大阪杯100とすると

宝塚記念90

オールカマー70

エリザベス女王杯100?

だと思う

 

ということで結論

レイパパレはエリザベス女王杯に勝てるのか?は

勝てる!

 

 

参考まで

 

コメント (1)
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