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秋山翔吾が秋山幸二になった

2019-06-10 12:02:29 | 野球

 

レイエンダってよく分からない馬だな

昨日は別馬?って思うほどガラッと一変したね

 

さて

埼玉西武ライオンズ秋山翔吾選手ですが

4月の絶不調から現在打率.333と打率2位につけている

首位打者はチームメイトの森友哉捕手が.345と離してはいるが

調子が上がってきた本命秋山翔吾が森を射程圏に捉えた

 

今年西スポの企画で秋山翔吾×秋山幸二対談があったが

かなり面白い話をしていたね

西武に入団した翔吾選手は幸二さんならもっとやれたとはっぱをかけられた話や

ドラフトでは当時ホークスの監督だった秋山幸二監督は秋山翔吾と柳田悠岐をどちらも指名したかった話など

普段なかなか聞けない話ばかりだったね

特に印象的なのは盗塁の話

翔吾選手はなかなかスタート切れないと幸二さんにどうでしたか?と質問

幸二さんのアドバイスはドンドン走れって

俺の時はドンドン走って失敗して怒られた

でもだんだんそれが身になっていくようなことを言ってました

翔吾選手の最多盗塁は18個で

今年は現在58試合で7個決めている

上手くいけばキャリアハイの20個もありそうな感じ

 

そして一番なのはケガに強くなったこと

ライバルとされている柳田悠岐選手はケガ多いが

秋山翔吾選手はここ4年143試合全試合出場中

これの裏付けとして

先日ライオンズの監督・コーチだった伊原春樹さんが証言している

2014年監督だった伊原春樹さんは秋山翔吾選手の守備に不安を抱いていた

それはダイビングキャッチなどギリギリの守備で大けがをするのではないか?と

伊原さんは秋山幸二をリアルタイムで成長を見ているので

お前さんなら秋山幸二になれると言ったそうです

だから守備に関しての基準は秋山幸二と比較されて幸二さんならこうしたとか

徐々にダイビングキャッチやスライディングキャッチをしなくなっていき

それとともに成績も上がっていった

今年の仕上げ方などを見ていると4月は打てなくて.250かもしれないが

5月になればだんだん打つ方もフィットしてくると

実際4月が2割3分とかでしたが5月に3割に乗せ

6月には3割3分と定位置にいる

まあ打順もありますけど

前にも書いたと思いますが

秋山幸二選手の凄さは

打球の追い方

スタート(一歩目)速さ

素早く確実に落下点に入る

ほぼミスをしない捕球

獲ってからの送球モーションの速さ

正確な送球

派手なプレーは無いが外野手としてのスキルをすべて持っている

 

対照的によく名外野手と言われる

元ヤクルト飯田哲也選手

元阪神新庄剛志選手

はダイビングキャッチの印象が強いが

ファインプレーに見えるけど要はスタートが遅いからなんだよね

イチロー選手もダイビングキャッチはしないしスライディングキャッチはするけど

ケガしないようにかなり余裕を持ってやっているよね

 

今の秋山翔吾選手ならレジェンド秋山幸二選手と遜色ない名センターになったと思う

年齢的に今年はキャリアハイを狙ってほしい

 

コメント
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