今年の有馬記念でオカルトでも何でもなく一番ポイント
クリンチャー
国内対戦のうちレイデオロと3回走って2回先着している馬
現状レイデオロに対抗できる馬はクリンチャーのみ
その理由を説明しよう
今年のクリンチャーは
京都記念でレイデオロに勝ち
続く
阪神大賞典ではレインボーラインの3着
天皇賞春でもレインボーラインの3着(2着シュヴァルグラン)
天春でレインボーラインが引退に追い込まれたので長距離の主役になった
春の活躍から秋は海外遠征プランになり
夏から凱旋門賞へ向けてフランス遠征へ
前哨戦9月G3フォワ賞では最下位6着
本番10月凱旋門賞では果敢に逃げたが19頭中の17着と思ったほどの結果は出なかった
残念な結果となった海外遠征だったが
帰国後国内復帰戦を有馬記念になったことは朗報だ
その根拠は
海外遠征後の有馬記念に出走してきた馬は好走するって法則
まずは
2006年有馬記念
ディープインパクトが凱旋門賞3着入線のち失格となった年
ジャパンカップ1着と凱旋門ショックを感じさせず復活アピールしたが
国内2戦目有馬記念もアッサリ勝ち切った
この年は他に
メルボルンカップ1・2着の
デルタブルースとポップロックが参戦
デルタブルース6着
ポップロック2着
海外遠征組がワンツー
続いて
2010年
この年は出走手薄で荒れる要素満載の年
でも結果は1・2番人気で決着したが
勝ったヴィクトワールピサは
凱旋門賞7着からJC3着を経て有馬記念制覇
そして凱旋門賞から直行した
2013年
オルフェーヴル
凱旋門賞2着から有馬記念制覇
今年は
クリンチャーが当てはまる
凱旋門賞17着から有馬記念?着
これが答えだ
過去5頭秋初戦に海外遠征して暮れの有馬記念に出走してきた馬の馬番
2006年
1着ディープインパクト4番
2着ポップロック 1番
6着デルタブルース 2番
2010年
1着ヴィクトワールピサ1番
2013年
1着オルフェーヴル 6番
これ見ると何となくわかると思うが
今年クリンチャーが1番か2番枠を引いてくれば
レイデオロと勝負になる
実際1週前追切も抜群で
栗CW82・0-12・2
16日
栗坂59・4
と遠征後のダメージもそれほどなく
今週の追切で今年100%の状態になりそうだ
海外ではワンターンの競馬場が多いのでそれが合わなかったと思います
日本でもコーナー4つあるコースで好走しているので
中山2500mは持ってこいのコースだと思われます
参考まで