有馬記念を前に
昨年古馬重賞G1・2勝含む10勝を上げ
最強の3才世代と言われたレイデオロ世代
先週カペラSで3才コパノキッキングが制し
3才世代重賞G1・3勝含む8勝目をマーク
現4才世代と比較されるまでの世代となった
G1マイルCSのステルヴィオから始まり
G1JCのアーモンドアイ
G3京阪杯のダノンスマッシュ
G1チャンピオンズカップのルヴァンスレーヴ(統一G1南部杯も)
G3カペラSのコパノキッキング
5週連続で重賞勝ちしている
夏競馬で
G3関屋記念のプリモシーンから始まった3才重賞勝ち
G3新潟記念のブラストワンピース
G3シリウスSのオメガパフューム
重賞勝ちはないが重賞で善戦した
G1スプリンターズS
G2セントウルS
G3アイビスサマーダッシュ
3戦2着だったラブカンプ―など
強い世代な印象です
昨年の3才も
ジューヌエコールのG3函館SSから始まり
G3クイーンSのアエロリット
G2スワンSのサングレーザー
G2アルゼンチン共和国杯のスワーヴリチャード
G1エリザベス女王杯のモズカッチャン
G3福島記念のウインブライト
G1マイルCSのペルシアンナイト
G3チャレンジCのサトノクロニクル
G3カペラSのディオスコリーダー
G3ターコイズSのミスパンテール
と重賞10勝
どちらも強い世代だと思います
でも強いと言われた昨年の3才はラスト有馬記念では
スワーヴリチャードの4着が最高位
今年の登録馬はその4才世代がかなり出走してくる
有馬記念出走登録4才馬有力馬
レイデオロ
キセキ
モズカッチャン
クリンチャー
4頭に対し
3才馬は
ブラストワンピースただ1頭
これをどう見るか?
答えはブラストワンピース1頭で勝負になる
4才世代と差は無い
それはG1勝ちのない3才馬の有馬記念制覇
過去2頭しかおらず
1983年のリードホーユー
1997年のシルクジャスティス
のみ
リードホーユーは菊花賞4着から有馬記念制覇
シルクジャスティスはダービー2着・菊花賞5着・JC5着から有馬記念制覇
ブラストワンピースは菊花賞4着なので
リードホーユーとだぶる
もしかすると再現もありそうだ
3才ブラストワンピースに
レイデオロの4才世代
サトノダイヤモンドの5才世代
二刀流オジュウチョウサン
と近年まれにみる面白い有馬記念になりそうだ
ワタクシ一番期待してるのが
外からクリンチャーが差し切る結果
参考まで