昨日のソフトバンク対埼玉西武
千賀投手の代役で登板した攝津投手
5回3安打5四死球102球と制球に苦しんだが
見事無失点
2012年沢村賞投手の意地を見た
チームが5-3で勝ったのでヒーローインタビューでは
言葉に詰まる場面も・・・
先発投手の競争激しいホークスでは1軍に上がるのすら大変で
実績のある投手でもそう簡単には上がれないレベルの投手陣
そのなかでも気持ち切らさず2軍で頑張っていた
攝津投手の生命線でもあるカーブとシンカー
そして新たに覚えたフォークを使い何とか西武野武士打線を0点に抑えた
12球団でも1番の得点力を誇る西武打線を抑えたのは自信になったでしょう
やっぱり優勝のカギはベテランの活躍に尽きる
攝津投手ナイスピッチング
それと日大アメフト部のあれな
昨日加害選手が会見開いたが
監督と選手ってコミニュケーション取らないものなの?
監督が言ったことをコーチが選手に伝えて選手が意向汲むって・・・
伝言ゲームじゃあるまいしアメフトってみんなそうなの?
まあ監督が言ったことをコーチや先輩選手が大げさした感はぬぐえないが
加害選手が追い詰められていたのは分かった会見でした
ただ昨日思ったことは相手の選手を潰せってどのようにでも解釈できること
ワタクシ野球をやってますが
野球用語で刺せとか殺せって使います(もちろんランナーね)
最近は表現が悪いので使わない傾向にありますがまだ使う人もいます
そして潰せという言葉はあまり使わないが
野球の場合プレッシャーをかけて相手に能力を出させないようにすることで使うことがあります
例えば足の速いランナーが1塁にいる時に
当然投手は2塁に行かせたくないのでけん制を1塁へ投げます
1塁ランナーは投手のコントロールを乱すのとストレートを投げさせるため
リードを大きく取り投手へプレッシャーをかける
そうすると投手はコントロールを乱し四球連発し自滅する
自滅=潰せということです
それと相手のエースを潰せとは
4番打者が相手エースを打てば崩れる
ようは相手にプレッシャーをかけて精神的に追い込め
ということで使われるとことがあります
サッカーでもそうだよね
DFが相手のFWにマンツーマークしてFWに仕事をさせないようにプレッシャーかけるよね
結果DFが相手FWに仕事をさせなければ潰したことになる
と潰せとは相手をケガさせることではない
まして日本を代表する大学のチームがこんなことをさせるなんて
ちょっとアメリカンフットボールは謎だらけで理解不能
この問題はちゃんと真相を明らかにしないと今後の為にならない
スポーツって楽しくやるものだし
自分より強い相手にどうやって勝つか?で頭を悩ませてまた練習するんだよ
そして強い相手に勝った時にこれまでの努力が間違っていなかったと自分の成長に繋がる
これが人生に影響するし
卑怯な手を使って勝とうとしてなにが楽しい?
ゴメンちょっと熱くなってしまったが・・・
どのスポーツでも根本は同じそれを忘れてはいけない