6連勝G1勝ちからのまさかの4連敗中のレイパパレ
5才春あと1年もない現役生活で何とかあと1つはG1を勝たせたい
ここで一つの仮説をたてようと思う
仮説は馬体重の増減
デビュー戦416kgと小柄な馬体ながら2馬身差の圧勝劇
ここから6連勝まで勝ちを伸ばす快進撃だったが
G1大阪杯を制した後G1中心に使われて3・4・6・6着の4連敗
11戦目の今年始動戦G2金鯱賞からリスタートします
まずなぜ4連敗ということになったのか?
これは当初小柄な馬でパワーがあるので
馬体重を増やせばもっとパワーがアップする考えられたのでは?と思います
G1大阪杯422kgに対し3着だったG1宝塚記念432kgの+10kg
ここがポイントでしょう
負けた相手がクロノジェネシスなのでパワーが足りなかったのかも?という
見解になってしまったのでは?と思います
これを裏付けるのが秋1戦目G2オールカマー
馬体重は更に増えて442kgの+10kg
ワタクシ臨場しておりましたがちょっと太いかな?という印象を
ここで書いたような気がします(ただ馬体は良かった)
結果は4着で前走同様番手から競馬して切れ負けという結果でした
続いてG1エリザベス女王杯3度目の2200m戦で陣営も手応えは感じていたハズだ
しかしレースは1番枠がアダとなったか折り合いに苦労して6着という結果
昨年最終は初の海外遠征G1香港C芝2000m
鞍上にスミヨン騎手を迎えて海外G1制覇も見えてはいたが
スタート後手を踏み中団から競馬して直線も
外へ出すまで時間がかかり6着までという結果でした
オールカマー・エリザベス女王杯・香港Cの馬体重が
それぞれ442kg・442kg・434kgだった
宝塚記念は中身が大阪杯のままから単純に増やしたので何とか通用したが
秋はガラッと馬を替えてしまったので3戦結果が出なかったと考えています
ではレイパパレが一番良かった時は?と考えると
4戦目大原Sでしょう
この時はG1秋華賞を目標に仕上げており
当時のレイパパレにはギリギリの仕上げだった
この時の馬体重が前走より-6kgの424kg
結果はノーステッキの2馬身差圧勝でした
このあとG3チャレンジCとG1大阪杯を連勝し連勝を6まで伸ばした
それぞれの馬体重は424kgと422kg
復活のヒントはここにありそうです
高野厩舎陣営もこれは分かっているようで
今回大阪杯くらいの仕上げにするようなコメントもあります
どこまで馬体重を絞ってくるか分からないが
ワタクシ個人的な理想は424kgだと思っています
なので当日前走エリザベス女王杯と比較して-20kgで出てきても
何ら驚きません
これでオッズが上がるようならこっちはありがとうゴチになりますって感じです
それでも馬体重が絞れ無い場合は今回は見送ってもいいので次走へ期待しましょう
2・17に栗東へ帰厩し19日から馬場入り
2・19土
栗坂良73・0-53・0-34・6-16・9
2・20日
栗坂良57・2-40・7-26・2-12・6
2・23水
栗坂良1本目69・6-49・7-31・6-15・6
◎2本目52・6-38・6-25・2-12・7(追切1本目)
2・25金
栗坂良70・0-50・6-33・1-16・2
2・27日
栗坂良1本目75・1-53・8-34・7-16・7
2本目57・6-41・1-25・9-12・5
3・2水
栗坂稍重
◎1本54・5-39・8-25・7-12・4(追切2本目)
3・4金
栗坂良69・8-50・4-32・3-15・5
3・6日
栗坂良
1本目70・9-51・6-33・5-16・2
2本目57・8-42・1-26・8-12・7
坂路11本でうち追切は2本
明日最終追切3本目で金曜に軽く坂路登って
日曜日本番へという流れでしょう
いつもと違うのは帰厩がレース24日前で追切が1本多い
それと日曜日と水曜日は坂路2本登るが先週の水曜日は1本だけ
今週の追切は1本なのか2本なのかここら辺の違いも見逃せない
中京開幕週なので逃げずとも先行出来れば過去の結果を見ても
勝ち負け出来るので何とか結果を出して欲しい
ワタクシは信じているぞレイパパレ
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