桜花賞追い切り評価

 

昨日の巨人阪神戦

６回１死１塁でバッター５番亀井義行

しかし代打（２打席凡退で左の飯田投手ってこともあるが・・・）

陽を出されて

ベンチでバット担いで交代が納得いかない表情だった亀井選手

そういう気持ちがここぞという時に良い結果が出ると思う

交代させられて帰っちゃう選手は首脳陣批判とみなされ

使ってもらえなくなる選手はベテランとなれば出てくるが

亀井選手はベンチで悔しさを見せてくれた

今日の亀井選手は注目だ

 

昨日は

ディープインパクト首痛のため今年は種付け中止とニュースが・・・

２０頭弱種付けは終わっているが来年生まれる世代は

大物が潜んでいそうだね

しかし記事ではディープインパクトが首痛を訴えたと書いてあったが馬が喋ったのか？

まあディープは頑張りすぎだし

いい休養だと思いますね

 

それからダービー馬ウオッカが蹄葉炎のため死亡

３月に骨折しその治療中に名馬が苦しんだ蹄葉炎を発症

イギリスでの最後となりました

産駒は牝馬３頭

ケースバイケース　（シーザスターズ）

タニノアーバンシー（シーザスターズ）

タニノミッション　（インヴィンシルブルスピリット）

それから

１８年産でフランケルの牝馬がいます

１０年後あたりに

この子孫たちがウオッカの名前を思い出させてくれるでしょう

 

 

桜花賞追い切り評価

 

ダノンファンタジー

栗芝稍重

62・4-47・6-34・5-11・7馬なり

この日は夜明けにうっすらと雪が積もっていた馬場

確か火曜日にしがらきに行った時もノーザンファームの人も雪が降ったと言っていたので

相当寒かったのだと思います

それで中内田先生は芝で追切しました

走りやすいコースで追い切ったので軽快な動きでした

先週はＣＷで78・3-12・9馬なりと仕上がりは予定通りで

宮記念勝ったミスターメロディも追切は芝だったので

今週の動きから仕上がったと思います

評価ＡＡＡ

 

エールヴォア

栗坂良

53・3-39・3-12・1Ｇ前一杯

序盤はゆっくり入り

14・0-13・9-13・3-12・1と

１Ｆごと加速し理想的な追切が出来た

前走1800ｍのフラワーＣで２着と一度叩いた上積みはあり

動きはその効果がでているし

中山より阪神コースのほうが合っていると思う

評価ＡＡＡ

 

クロノジェネシス

栗ＣＷ良

86・4-69・8-54・1-40・3-11・9併せ馬なり

ゆったりな流れで力みも見られたが脚を溜めてラストは切れた

斉藤先生は馬体重が増えてほしいそうだが

この馬の武器は瞬発力なので今のままでよさそうだ

母クロノロジスト産駒は気性と脚元の不安がついてくるが

ジェネシスは上手く間隔空けて使われているので産駒特有の不安は心配なさそうだ

評価ＡＡ

 

グランアレグリア

美Ｗ良

69・0-53・6-40・2-12・7併せ馬なり

３頭ではなく珍しく２頭併せ

朝日杯の疲れが抜けきれずトライアル使わず直行となったが

動きを見る限り疲れは抜けて落ち着きもあり

ソフト仕上げだが１馬身半先着で雰囲気は抜群に良かった

もし勝てばアーモンドアイの中８９日と超える桜花賞制覇となるが

ダノンを新馬で負かした実力は出せそうだ

評価ＡＡ

 

ビーチサンバ

栗坂良

54・9-40・1-12・8馬なり

先週ＣＷで84・0-11・5併せ一杯と

かなりやり込んだので今週は軽め

前走より動けており終い確実に伸びてくる

上位３頭は強いが実績馬でもあるので頑張って欲しい

評価Ａ

 

ノーブルスコア

栗芝稍重

63・548・4-35・7-11・8併せ強め

併せ馬を４馬身追いかけて内で脚を溜めて

直線でも手応え楽なまま仕掛けると

反応よくアッサリ交わし１馬身先着

走りやすい馬場とはいえ好印象

評価Ｂ

 

アクアミラビリス

栗坂良

53・1-38・2-12・3併せ強め

併せ馬を４馬身追走馬なりのまま

徐々に差を詰めて楽な手応えで併入に持ち込んだ

時計は地味だが動きは良かった

評価Ｂ

 

シゲルピンクダイヤ

栗坂良

53・6-38・4-12・3馬なり

馬場が荒れた時間帯なので時計は普通で

序盤は手前を変えたりしてもたついたが

ラストはしっかりと伸びた

終い12・3はかなり良く

道中の位置取りで上位もありそうだ

評価Ｂ

 

ジュランビル

栗ＣＷ良

82・0-65・1-50・1-37・1-11・7併せ一杯

調教は動くのでいつも通り

併せ馬を３馬身追走しラスト切れて半馬身先着

動きは完璧で課題は距離

本番は距離ロスのない競馬が出来て

内で上手く立ち回れればチャンスはある

評価Ｂ

 

シェーングランツ

美Ｗ良

69・1-52・9-38・6-13・1併せ馬なり

藤沢厩舎こちらも２頭併せ２馬身追走し馬なりで併入

姉ソウルスターリングとは違う印象で使いながら良くなるタイプかな？

父がディープインパクトになり終いのキレという流れになれば・・・

評価Ｂ

 

アウィルアウェイ

栗坂良

53・4-38・6-12・5馬なり

高野厩舎にしては軽いかな？と思いますが

前走は馬場も悪かったし１度叩いて

ここは順調に調整出来たと思います

父ジャスタウェイの衝撃でもあったアーリントンＣの再現を期待したい

評価Ｂ

 

ノーワン

栗坂良

51・7-38・0-12・3併せ強め

前走は上手く立ち回り同着だが人気薄で１着

前走と変わらず引き続き状態は良い

今回は相手が強くなりどこまで通用するか？

評価Ｂ

 

プールヴィル

栗坂良

54・2-39・3-12・3馬なり

時計ラスト12・3は優秀で

２週連続でマークしている

状態は申し分ないが

1400ｍでは切れるが1600ｍでは終い甘くなる

1600ｍの対応だけ

評価Ｂ

 

フィリアプーラ

美Ｗ良

52・9-38・6-12・4馬なり

先週は５Ｆで68・8-13・1

今週は４Ｆだが52・9-12・4と

時計は申し分ない

中間でも440ｋｇ台を維持できており距離も問題ない

課題は初の長距離輸送で上手くいけば上位もある

評価Ｂ

 

ルガールカルム

美坂良

54・2-39・2-12・6強め

坂路を１本軽く上り２本目の時計

最初は15・0とゆったり入り徐々にペース上げて

終い強く追われると上々の反応を見せた

良化の余地はまだありそうだがひとまず仕上がったと思います

やはり課題は長距離輸送で上手くいけば・・・

評価Ｂ

 

ホウオウカトリーヌ

栗ＣＷ良

83・1-67・2-53・8-40・0-12・7併せ馬なり

関東馬でＦレビュー１０着のあとは栗東に滞在

美浦から大野騎手が駆けつけて

1000万のワカミヤオウジと併せて併入した

前走は馬場が影響したようで良馬場なら相手強いがもう少しやれる

関東馬は輸送を選択した馬か栗東滞在を選んだ馬

どちらに軍配が上がるか？注目です

評価Ｂ

 

レッドアステル

栗坂良

53・2-39・5-13・0Ｇ前強め

こちらも関東馬でアパパネで栗東滞在成功させた国枝厩舎の馬

前走アネモネＳ２着後栗東滞在し

先週坂路で51・6-12・8強め

今週は馬場荒れた時間帯なので終いは13・0と時計はかかってしまったが

動きは問題なさそう

課題はキャリアがまだ２戦で底を見せてないことで

血統から軽視はできない

評価Ｂ

 

以上１７頭

今日追い切る

メイショウメイケイで全１８頭です

感想は１７頭Ｇ１へ向けてしっかり仕上げてきている

後は馬の能力が下馬評通りなのか？

馬券師の相馬眼これのみ

ワタクシの注目は

３強崩すのはエールヴォアだと思っています

参考まで