選抜高校野球
近江高校の山田投手死球受けながらの170球完投勝利
凄いの一言です
まあ何故替えなかったのか?と思うでしょうが
4番でもあるし本人もやる気があり
監督さんは相当悩んだでしょうが続投しました
味方もなかなか点が取れず最後にサヨナラスリーランで勝ちましたが
今日のことは考えずに勝負に徹したね
まあ決勝のこと考えていたら負けていたと思いますし
今日は思い切って野球を楽しんでほしいですね
さて大阪杯ですが各陣営仕上げに抜かりはない
一番馬は非常に迷いますがあえてこの馬を挙げます
ステラリア
栗CW良
82・8-67・6-52・2-37・1-11・3併せ強め
OPバーデンバイラーとうちのキラーアビリティと3頭併せ
直線最内から馬体並べて鋭く伸びて2頭に先着した
キラーアビリティは位置9の大外回してクビ遅れですが
皐月まであと2週を考えるとそこまで悲観する感じではない
ステラリアは前走より上積みがメンバー中一番だと思う
勝つまでは厳しいが着なら十分チャンスあるデキ
評価AAA
ジャックドール
栗CW良
85・6-66・9-50・8-36・1-10・8併せ馬なり
デキに関しては前走のほうが明らかに良いが
今週はゆったり入りラスト2Fで11・6-10・8と
ラスト3F目ラップ13・7から一気にギアを上げた
併せ馬で半馬身先着だが派手な追切だった
そして陣営からは逃げ宣言もでた
かなりハイペースになるだろうと思うが
ある程度流れるなら2・3番手の馬が勝つ位置になると思う
どのみち枠が重要になってくるだろう
評価AA
エフフォーリア
美W稍重
82・5-66・0-51・4-37・3-11・2併せ強め
3頭併せの一番後ろからスタート
真ん中からスムーズに脚を伸ばし11・2
未勝利馬に3馬身先着OP馬とは併入だった
先週ちょっと動きが鈍かったが今週は解消されている
状態面では有馬記念よりは良いかな?って出来で
初めての関西遠征がポイントとなる
評価AA
レイパパレ
栗坂良
53・4-39・3-12・2強め
先週23日に帰厩し速い時計は日曜日と昨日の2本のみ
しかし1週間でも放牧に出した効果は絶大で
初めての中2週競馬でも全く問題ないように見えた
状態面では前走よりむしろいいのでは?と思う動きで
上積みは確実にありますね
あとは斤量とコース相性のよさでどこまでカバーできるのか?
今年もジャイアントキリングやってくれそうな雰囲気
評価AA
キングオブコージ
栗CW良
82・5-66・8-51・4-36・3-11・4馬なり
ここ目標にじっくり仕上げており
前走AJCCよりかなりの上積みが見込める
昨日も力みのないフォームで軽やかに走り
時計も上々で高いレベルで安定している
評価A
アフリカンゴールド
栗CW良
81・0-66・3-52・3-37・6-11・5一杯
単走でいつも通り一杯に追われた
前走より時計も速く状態はここがピークでしょう
前走京都記念ではまんまと逃げ切り
陣営はここでも逃げ宣言しているが
ジャックドールより前に出るのか出ないでは全く違うレースになる
人気もないだろうしこちらは玉砕覚悟で行くだろうと思う
レースのカギを握る馬
評価A
アリーヴォ
栗坂良
51・3-37・4-12・4強め
ドバイ帰りのルメール騎手が乗り単走
折り合いついてリズムよく走り好時計をマークした
先週CWで7F97・2-11・1併せ強めと負荷もかかっており
今週も騎手乗せて好時計
全5勝が小倉という点が気になるが
阪神でも2戦して3着1回と意外性はありそうだ
評価A
アカイイト
栗坂良
53・9-37・7-12・5強め
前走かなり仕上げた感じだったが
この中間も速い時計を出している
まあ強いていうなら究極の安定とでもいうか
とにかく追切は安定している
評価B
スカ―フェイス
栗坂良
52・9-37・6-12・1一杯
単走でラスト1Fだけ一杯に追われて12・1
レース間隔も適度に使われて掲示板は確保している
状態面でも好調キープできており得意の阪神コースで
一発あるか?という雰囲気がある
評価B
ヒシイグアス
美W稍重
67・7-52・6-39・0-11・7馬なり
単走で直線は良い伸びを見せてラスト11・7
もともと香港遠征を予定してたが遠征ができなくなり
前倒してここを使うことになった(香港より3週早いね)
調整面でやや急仕上げでは?と思うところがあり
実際昨日も手前を替えるまではモタついていた
レースは使える状態だが実戦でモタつくと・・・
今回は半信半疑で・・・
評価B
マカヒキ
栗坂良
51・7-38・2-12・6併せ一杯
今回は急仕上げだが時計はここ最近では一番良い時計をだした
未勝利馬を2馬身追走し最後まで脚色衰えず併入に持ち込んだ
年老いて昨年は阪神コースを攻略し9才になった今でも
これだけ動ける凄い馬だが
やはり勢いという面では厳しいか?
評価B
ポタジェ
栗坂良
56・4-40・1-12・6馬なり
中2週なので軽めの調整
昨年の天皇賞秋でも中2週で軽めの調整で6着だった
この時はDPで追い切ったが今回は坂路
昨年より状態面での上積みはある
金鯱賞組はジャックドール・レイパパレの更に上昇組と
アカイイトとポタジェの調子の持続組の2つに分かれているね
評価B
ウインマリリン
美W稍重
85・5-68・9-53・4-37・9-11・2馬なり
3週連続松岡騎手が乗り今週は単走
馬場外めから最後まで手綱は動かぬまま
ラスト11・2と切れは見せた
前走エリザベス女王杯16着以来の競馬で
巻き返すにはかなりの運が必要だが
状態面ではそこまで悪い感じはしない
評価B
ショウナンバルディ
栗坂良
54・7-39・6-12・2馬なり
ドバイ帰りの坂井騎手が乗り単走
金鯱賞6着なので中2週競馬だが
前走後手踏んだ折り合い面を重点において
坂路を駆け上がった
折り合いは全く問題なくスタート決まれば
今回は逃げるという手もある
評価B
ヒュミドール
美W稍重
69・1-53・5-39・0-12・0馬なり
単走で軽めの調整で終い重点
フットワーク良い走りで輸送も考慮しての調整
物足りなさはあるが・・・
評価B
レッドジェネシス
栗坂良
52・7-38・0-12・5強め
単走で終い重点の追切
ここ2戦結果が伴ってないが動きは相変わらず良い
スタートさえ決めれば好走しているので
レースに行ってどうか?という点だけですね
今回は中間でブリンカー着けて追切しており
距離も短くなるしレースでブリンカー装着して臨む
結果はでるか?でないか?さあどっち?
評価B
以上16頭の評価でした
感想は
ジャックドールとエフフォーリアの2強ではない
それぞれにマイナス材料はあり
それが出なかった馬が勝つであろうと思う
レースのカギはスタートしてどの馬がハナを切るか?
ジャックドールがすんなり逃げたら圧勝もある
しかしアフリカンゴールドとショウナンバルディに
プレッシャーをかけられたらどうなるか?
レイパパレは番手なのか?それともここ一番の逃げに転ずるか?
これもスタートしてみないと分からない
でも前がやりあって結局エフフォーリアとアカイイトが差し切るか?
昨年はコントレイルとグランアレグリアとサリオスにレイパパレがって
構図でその隙にモズベッロが2着に滑り込んだ
今年は展開予想が難しいしガチガチ結果もあるが
やはり阪神内回り2000mは何か波乱がある?と思います
ワタクシは第66回大阪杯にちなんで
6・6に阪神1600m2戦目の1勝Cを勝ったレイパパレが勝つと思っています
参考まで