今日のセリーグ中日×広島戦でプロ野球レギュラーシーズン全日程を終了します
今シーズンで引退する50歳中日山本昌先発らしいね(1人限定で)
得意のスクリューボールで内野ゴロを期待します
一方パリーグ昨日全日程終了
埼玉西武ライオンズは4位という結果でした(開幕当初は良かったのだけどな~なんでだろう?)
どうして優勝できなかったか?原因を探っていきたいと思います
まず打者陣一応点数つけよう
秋山翔吾 100点 満点文句なし
栗山巧 80点 もうちょっとやれたと思う
浅村栄斗 80点 本塁打が少なかったのと打率3割くらい打てたハズ
中村剛也 80点 ポテンシャルからしたらもっと打てる
エルネスト・メヒア 50点 去年ほど打てなかったが後半帳尻合わせで27本塁打89打点だが誤算だったね
森友哉 95点 2年目でこれだけ打てれば凄いただスランプが長かったね来年の課題
炭谷銀仁朗 70点 打撃よりやはりリード面を工夫しないとね打率2割でもいいから守備力アップを
まあこの7人は頑張ったが・・・
あと一人固定できれば・・・って感じですかね?
それをカバーしてたのは
渡辺直人と脇谷亮太の2人
脇谷は118試合 打率294 22打点
渡辺は83試合 打率272 23打点
チームを支えた
それとライオンズの課題は一振りで流れを変えれる代打が必要
優勝したソフトバンクは右は吉村左はカニザレスと2枚いた
西武も左斉藤右木村といるがイマイチだった
来年は右左1枚ずつの大砲を置くことが課題
ベイスターズ退団の多村仁志とか持ってこいですが獲得するかな?
あと同じく退団するホークスの松中これで右左の代打陣が機能する
フロントの皆さん考えておいててくださいね
まあもう一人外国人って思うでしょうがその枠は投手で使ったほうが良い
打者陣はこれで大丈夫
問題は
投手陣
エース岸が出遅れ
開幕から中継ぎ抑えに負担が行き過ぎて後半失速が優勝できなかった一番の原因
まあ先発陣が誤算だったね
十亀剣 11勝 7敗
菊池雄星 9勝10敗 期待してたが負けが多すぎる
牧田和久 9勝11敗
野上亮磨 7勝 7敗
郭俊麟 3勝 7敗 一番誤算だった
岸孝之 5勝 6敗 追い上げの起爆剤にはならなかったなこれも誤算
高橋光成 5勝 2敗 中盤から1軍に上がったが来年期待できる
成績だけ見ると先発陣の補強が必要
ドラフトとか外国人で補えられれば・・・
それと今年一番踏ん張ったのは中継ぎ陣
増田達至72試合2勝4敗3S40H42HP 防御率3.04
武隈祥太67試合6勝1敗1S11H17HP 防御率2.83
高橋朋己62試合2勝3敗22S14H16HP防御率2.92
まあ課題は防御率だが負担が大きかったため致し方無い部分はある
先発陣が安定すれば必然的に下がるでしょう
ホークス退団濃厚のスタンリッジ投手を獲得してほしいね(ウルフもいるがこっちはあんまりオススメしない)
それかホークスからトレードで江川智晃と大場翔太を獲得するのもイイかも?
そして結論は
今年優勝逃した原因は先発投手で次に代打陣の層が薄いことかな
来シーズンの課題だね
因みにソフトバンクが優勝したのは控え選手がレギュラーと何ら変わらない実力があったからだ
先発投手豊富で(2軍でくすぶっている投手が山ほどいる)
ほどんど長谷川勇也がいないで優勝しちゃうんだからな
ライオンズだって戦力ではホークスに引けは取らない
フロントの皆さん頑張ってくださいよ