朝から雨がショボショボ降っていて、一日中降雨確率は90%とか。
買物を命ぜられて、直売所へ朝取り狙いの野菜やらドラッグストアやらを巡った。
一旦帰宅し荷物を降ろし、再度自分の買物で家電量販店へ。
これで、けっこうエネルギーを消費して、ドームまで歩きに行く戦闘力を喪失。
雨の止んだ隙間をぬって、近所でも歩くことにしよう。
仕方が無いので、数日前の歩きの時の写真でも・・
(雨水調整池)
体育館や情報交流センターなどの脇に、雨水調整池がある。
先日までは鴨が浮かび、アオサギなどが佇んでも居たのだが、もう一羽も見えない。
ただ、春雷と大雨で水嵩が増したのだろう、浮かんでいた桜の花びらが岸の高い場所に貼付いていた。
あれ以上水嵩が増すと、川に流れ込むようになっているらしい。
(亀の甲羅干し)
鳥が一羽も居なくなった池に、亀が甲羅干しをしながら首を伸ばしていた。
雨水の溜め池なので、水はそれほど綺麗ではない。
亀の甲羅もどことなく薄汚れた感じで干上がりつつある。
どこから来たのだろうか、川と往来が出来る状態の時水中を来たのか、はたまた陸上移動か。
ま、どっちでもかめへん・・とは、なげやりな返事。
(小川ではカモの羽繕い)
(小川のコサギ)
(道路柵のコサギ)
(小川には似合わぬ程の大きな鯉)
(旅立ち前のタンポポの子供達)
(まだ咲き揃わないレンゲ田)
植物も、魚も、鳥も季節の予定表に忠実に従って生きているようで、結構な話である。
全て世は事もなし、と言いたいが人間だけが季節に逆らい、諍いが絶えない。
神の今日の日記には、「人間以外異常なし」と記されているかも・・・
「同時刻生きて地球のお邪魔虫」・・・しろ猫