当地は所により雨、のち晴れという予報。
朝から曇ってはいたが、遠雷が聞えたので何処かで雨が降ったのだろう。
所によりとはなかなか便利な言葉である。
しばらくすると、予報どおり太陽が燦燦と降り注ぎはじめた。
▲(満開の八重桜)
満開なのに遠くからは目立たないのが八重桜、近づけば桜餅の雰囲気がバッチリ。
▲(藤の花)
藤の花も5分咲きといったところ、例年のごとく玉名まで山田の藤を見に行く予定ではあるが・・
▲(里山とレンゲ田)
▲(レンゲ田)
レンゲ田は時期的に早いのか、咲きようがイマイチ。
普通の雑草との勝負に負けているのか?、これから盛り返すのか?勝負の行方は不明。
▲(里山の緑)
里山の緑にも新緑が混じっていて、同じ緑系なのに変化があって面白い。
芽吹きの季節は、年寄りでも希望が湧いてくるから不思議。
▲(雨水の溜め池)
この辺り運動施設一帯の雨水を溜める池だが、干上がったところを見たことはない。
一定以上の水位になると、川へ流れ出る仕組み。
逆に言うと一定以上の川の増水では水が流れ込むので水門をシャット。
先日は亀の甲羅干しを見たが、今日は蛙の鳴声を聞いた。
ケロケロ系ではなくて、「ブオーブオー」の牛蛙系の鳴声。
この頃、蛙の卵を見かけることはなくなった。
季節になると鳴き始めるのでどこかで産卵しているのだろう。
あちら此方の花情報が錯綜する季節の到来である。
「花時計花の命は見ない振り」・・・しろ猫