展覧会のたびに額縁探しをする。
紙に描く絵はどうしても額縁を使いたくなる。
保護になるし、見栄えがいい。
額縁の保管には神経を使う。
湿気を避けて、積みかたも工夫する。
何より額縁の内寸が作品の寸法と合わなくてはならない。
それで、こんな簡単なメモを入れておくのだ。
作品の大きさがこの通りでない時はマットで調整する。
たまにガラスがない場合もある。
展覧会の場所とその時の絵の傾向に合わせて発注もする。
結果、サイズも仕上がりも様々な額縁が残ることになる。
大きな声では言えないが、額縁に合わせて描く場合もある。
最近、個展をしていない。感染症の流行でビビって。
そうなると、額縁の管理も疎かになる。
どこにどのくらい置いているのか、すっかり忘れてしまった。
そろそろ頭の体操に 額縁の整理が必要かもしれないな。
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