お彼岸に帰れなかったので、遅ればせに実家へ。
毎年彼岸に合わせて咲き誇る彼岸花を探すと、五葉松の下にかすかに残っていた。
赤はもう盛りを過ぎていたけれど,黄色と白色は真っ盛り。庭の主役になっていた。
縁起の悪い花と言って、庭に植えないという人もいるけれど、母は好んで植えていた。
花の後に出る緑の葉がいいと言っていた。自宅に戻れない母に、写真だけ届けた。
水が足りなくて大変だろうと花の心配をしている。心配は花のほう?と複雑な気分。
何はともあれ、去年と変わりない花を見られてほっとした。
変わらないことのありがたさを、しみじみ感じている。
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