横断歩道の路面表示。いつもお世話になってる。
これを模様としてみると「縞模様」。
縞模様は布を織るときの糸の配列として馴染みがある。
細い縞と太い縞の漸増漸減でできるのが「滝縞」。無規則なのは「矢鱈縞」。
横断歩道の縞模様は「棒縞」。縞の幅が一律。
なぜか規律正しい縞模様は目につきやすい。
ストライプとかボーダーというと服飾関連ぽいな。
ところがこの「ボーダー」という横縞を指す使い方、日本限定らしい。
だよね。だって、布の状態ではみる方向だけの問題だもの。
というより、さすがファッション系は表現に個性がある。
そもそも布の織り方から「縞」という言葉が生まれたのなら納得の個性。
ふと、横断歩道をボーダー柄の群れが歩いてる様子を思い浮かべた。
ラグビー選手がユニフォームでお弁当の買い出しに走ってる なんてね。
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