見上げた空に色を求めている。
秋明菊と金木犀を見たからなのか、紅葉を待ってる自分がいる。
しっかり緑色の楓。何の不思議もないのに、ガッカリしてる。
何を急いでいるんだろう。なぜ焦ってるんだろう。
秋を待つ気持ちがこれほど強かったことは記憶にない。
そんな自分に驚いている。
秋に何かがあるわけではない。
むしろ、10月になったらしなくてはならないことが多すぎる。
何かから遠のきたいのか。何かを待ちわびているのか。
原因は全く見当たらない。
自分の心の奥に何かが動いていて、それに気づけない。
葉っぱの数ほどの記憶が脳内で渦を作っている ? やばっ ! 早く寝よっ。
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