3日家を空けていた間にキジバトのヒナが生まれていた。
洗濯物を干す時ベランダから巣を覗いてみると、いた~。
3センチ位の白い卵から、元気なグレーの毛が生えたヒナが生まれていた~。
白樺の枝や葉っぱが邪魔してよく見えないが、2羽いるみたい。
調べてみたら抱卵日数は15~16日、一度に産卵する卵は2個。
面白い事に午後5時頃から翌日午前10時頃まではメスが抱卵し、その後オスと交代だとか。
夕方薄暗くなった頃に相棒が巣を見に行ったら、親鳥がどっちもいなかったという。
ヒナが大きくなってきて巣が手狭になったのかも?
それともオスには別宅があるのかな~?なんちゃって。
産卵から巣立ちまで約30日〜35日かかるというから、まだまだ楽しめる。
いつも巣に親がいるがたまたま見に行った時、親鳥がいなかったのでシャッターチャンス。
親鳥が戻って来たのでそっとベランダから離れた。
相棒も時々ベランダに出て巣を見ていて、親鳥が餌を持って来て食べてると報告したり。
毛がモフモフしていて触りたいかも~。
2羽が大きくなってきたら巣が狭くなるとか、重さに耐えれるかな~と心配したり。
今の巣は随分と前の巣をリフォームして使っているようだし。
親鳥さん育児放棄しないで育ててね、時々チェックするよ。
巣が狭いから当たり前だけど、2羽で仲良く寄り添ってて可愛い。
癒される~。
ちょくちょく見に行ってて分かったけど、朝方は親鳥さんは餌を調達に行ってて留守。
まるで孫ができたみたいに、ヒナの話題をしあっている相棒と私。
いずれにしても生命の誕生は老体にでも元気が貰える。