自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

花の命は短くて……

2018-03-23 | 花物語
短い春を求めて近くをチャリで走ってるうちに、やっぱり浅間岳へ向かっていた。
たかが羽村の小高い丘だと思っていた浅間岳だが、春を告げる花たちが咲いていた。
登りだしてすぐにニリンソウの群生地あり。
またニリンソウだけに二輪だけしか咲いていなかった。
群生地が白一色になる頃また見に行って見たい。
そして私の好きなミツバツツジも咲き始めていた。
足元にはスミレも。
葉がヒイラギのような植物にも黄色い花が付いていた。
羽村の堰周辺はダークカラー一色だったのに、いつの間にか新芽がでて明るい春色に変わっていた。
柔らかい淡い緑色が若々しくて眩しい。
眩しいといえば今日であった若者多分高校3年生二人が、マウンテンバイクで浅間岳を登っていた。
山を下り切った所で私が追い付いて、ちょっとちゃりにまつわる会話を交わした。
そしてしまなみ海道をちゃりで行っておいで!って勧めておいた。
毎年花見をする羽村の堰の桜は、まだ2輪くらいしか咲いていなかった。
でも毎年早く咲く某幼稚園の桜の木は、見事なまでに満開だった。
電車の中からも見えるけどやっぱり間近で見ると、こんなに美しい花を咲かせる生命力に感動する。
家までの道すがら見つけた素晴らしい春を感じさせる花たち。
北国の春にも歌われたコブシの大木。
特にミモザの花を見ると、イタリアやスペインで見た豪華版ミモザの花を思い出す。
ミモザの花は特に風に揺れる姿が魅かれる花だ。
春はいい。春がいい。
コメント
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