自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

佐賀城下の雛祭り

2018-03-02 | イベント
無事に義母の葬儀が済んだが、小城ではというか相棒の実家がそうなのか、初七日は死後7日目でなくてはならないというので、相棒は3月4日まで足止めとなった。
私は24日土曜日からもう6日間佐賀にいるし、孫の初節句(雛祭り)もあるので初七日を待たずに帰ることにした。
フライトの時刻まで佐賀城下の雛飾りを見に街中をぶらぶらとした。
街は閑散としていて人通りも少なくシャッター通りになっていたが……。
徴古館では鍋島家の雛祭りというイベントもあっていたが行く時間がなかった……。
松原川と松原神社付近は水辺がちょっとロマンチックで憩いの場となっているようだ。
ここにも相当な樹齢の古木老木のクスノキがあった。
佐賀城跡や堀端へも行きたかったが……。

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葬儀の合間に

2018-03-02 | 日記
義母が亡くなった翌日が通夜、その翌日が告別式だったが、通夜は私も斎場に宿泊するメンバーに入っていた。
小城では葬儀といえば女性はみんな喪服は着物と決まっていて、でも私は東京へ帰ることなく葬儀になったので取りに帰れなくてひとり喪服は洋装のままで。
なので着付けする必要がなくて時間が空いたので一人で小城で公園へ。
まだ桜には早かったけど梅が咲いていた。
小城公園は明治8年に佐賀県で最初の公園に指定されたらしい。
何度か来たことがあるが、さくら名所百選や日本の歴史公園百選にも選ばれているとは知らなかった。
梅の木の後ろにある大角槇(イヌマキ)は樹齢350年で、正方形に刈り込まれたその大きさは30畳にも及ぶとか。
隣の烏森正一稲荷神社にも立ち寄ってみた。
江戸屋敷にあった烏森稲荷を遷宮したもので、丘陵地からは相棒の母校の高校が見えた。
また樹齢400年の古木のクスノキもあった。
10時から桜城館いわゆる郷土博物館に入って見た。
山引祇園の山笠が展示されていた。
義理の弟の49日に続いての義母の葬儀だったので、1時間ほどの散策が気分転換になった。
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101歳大往生

2018-03-02 | 日記
相棒の母は83歳の時脳梗塞に倒れ、以来病院生活が20年近くに及んだ末の老衰にて101歳の生涯を閉じた。
東京に戻るからと法事の後病院へ再度見舞った時は、私が受けた感じではよもやこの世の人とは思えないほどだった。
チューブに繋がれている顔面は蒼白で血の気がなく、口もぽかんと開いていて、ほんとに息をしているのだろうか?と思ったほど。
でも近くに住む息子夫婦や娘夫婦にたびたび見舞いに来てもらっていたから幸せだっただろう。
ここ数年は私たちが見舞いに行ってもほとんど寝ていて、揺すったり大声で話しかけても反応がなかった。
それにしても7月で102歳になろうという時まで生きて来て大往生だと思う。
もう友人と呼べる人たちはすでにこの世にいないから家族葬にするのかと思っていたが……。
告別式では80歳代のお謡いや詩吟の友人という女性が弔辞を述べてくれた。
弔問客が花を持ち帰っていたが、長寿花といって長生きした人の葬儀の花を持ち帰るといいなんていうらしい。
葬儀の合間に従妹たちと家系図じゃないけど列挙してみた。
相棒の両親は始めは二人からスタートして今では子供6人、孫13人、ひ孫22人、玄孫(やしゃご)1人の総計36人の大所帯に発展していた。
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宗像大社

2018-03-02 | 登山ハイキング
義理の弟の法要(49日と納骨)が済んだ翌日は夕方の便で東京へ戻る前に、ちょっとホームへ入所したばかりの叔母を見舞い福岡・小倉へ。
途中かねてから行きたいと思っていた福岡・宗像大社へ立ち寄ることに。
去年「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録されたばかり。
宗像市の宗像大社・辺津宮社殿へバスが着いて歩き出したら、相棒に兄から電話がかかってきた。
相棒の101歳の母が亡くなったという知らせだった。
お参りもそこそこにすぐに佐賀に引き返すバスの時刻までの30分で、宗像大社神宝館に入館して奉献品の展示を見た。
沖ノ島から発掘された約8万点の国宝らしいが、気もそぞろで時間もなくてとても残念だった。
またの機会のゆっくりと来たいと思った。
今度は玄界灘に浮かぶ大島にある宗像大社・沖津宮遥拝所や中津宮社殿、そして沖ノ島にある宗像大社・沖津宮社殿なども見たいものだ。
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小城探訪

2018-03-02 | 登山ハイキング
2月25日は相棒の弟の49日法要の為、前日から九州・佐賀・小城へ。
今は小城市となっている一帯は田んぼが広がり、私も2,3回登ったことがある天山という山があり、小城羊羹で有名な町だ。
私たちが宿泊する24日は佐賀大学や佐賀医大、福岡ドームのコンサート、春節で上海から春秋航空が佐賀に飛んでいるので中国からの観光客などで
駅周辺のホテルは満杯だった。
それで相棒が地元小城に温泉旅館があるというのを思い出し、何とか1泊取れた。
早めにチェックインして私一人で近くを散策。
須賀神社一般に地元の人は小城恩さんといっている神社へ行って見た。
この石段数えて見たら153段あったしかなり急な階段だったが、登ってみたら眺望が開けた。
平野らしい風景が広がっていた。      
須賀神社はかつて祇園社といってたらしく、展望台へ登って行ったら千葉城(祇園社)跡があった。
下りは山道を下りてそばを流れる祇園川沿いを歩いていたら、樹齢400年ともいわれるクスノキがあった。
佐賀には確かにクスノキが多く見られるが、高さ28mの巨木はすごい!
また豊臣秀吉が座ったという石もあった。ほんとかな?
1時間くらい散策して旅館に戻り部屋に入ってビックリ!
山小屋とどっこいどっこいのお粗末さにちょっとビックリ!
夕食は相棒の兄夫婦と一緒に外でだったので寝るだけだったけど……。




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