自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

30数年ぶりの事

2017-04-13 | 登山ハイキング
30数年ぶりにSさんと彼女のドイツ人の夫クラウスと再会。

彼女とは私たち家族がドイツから本帰国して以来、会う機会がなかった。
手紙などのやり取りはしてたので、彼女の3人の息子の内2人が日本で働いていることも知ってはいたが。
今回日本人女性と結婚した長男(私の息子と同年齢)にジャスミンちゃんが産まれたので、会いに来たのだった。
我が家でランチをしてから、いかにもドイツ人らしく一緒に近くの公園まで散歩に出かけたりしたが、ずっと彼女とは話が尽きなかった。
公園の満開の桜にご満悦の二人。
私も彼女と一緒に満開の桜が見れて、孫の桜愛(サクラ)は誕生するし今年の桜は格別。
クラウスは少しは日本語が分かるけど、時々彼女が通訳してあげていた。
私も久々に昔取った杵柄というわけで、ドイツ語を話した。
いつの間にこんなに月日が流れたのだろう?って話しながら感じた。
お互いにいつ何があってもおかしくない年代なんだから と 今度から日本に帰国するたびに必ず会う約束をして別れた。
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日和田山

2017-04-13 | 登山ハイキング
去年は手首の粉砕骨折で1回も参加できなかった羽村山の会のハイキング。
今までも年に2,3回しか参加しない事が多く、今年はできるだけ参加しようっと思ってる。
というわけでもう10数回くらい登っているコースだったけど、みんなとおしゃべりしたくてGO!
前日の雨が嘘のように晴れ渡って絶好の山日和となった。
西武線・武蔵横手駅からKリーダーの下、歩き出してまず五常の滝へ。
滝のそばに真新しい木の祠が3つもできていてビックリ。
尾根道に出ると大岳山が木々の間から見え、何度もお願い事をした北向き地蔵にお参り。
物見山へと進む道は里山の雰囲気で、山サクラや桜が満開で春爛漫って感じだった。
前日の雨で空気も洗われていて清々しく足取りも軽く。
植物に詳しいTさんが教えてくれた鬼乱(キラン)という花。

物見山頂でランチタイム。
物見山も日和田山も標高はたかだか400mに満たない山だけど、ミツバツツジやヤマツツジがいっぱい迎えてくれた。
日和田山からの180度の景色は素晴らしく、遠く筑波山、新宿のビル群にスカイツリー……。
金毘羅神社の先の展望台からは眼下に巾着田が見下ろせ、川に沿って桜が咲きそろっている様子が見て取れた。
27名の仲間みんなできれいだねーって。
巾着田は秋のヒガンバナが有名なので秋に来ることが多く、春にもこんなにすてきな光景が見れるとは……。
女坂で下山してきて巾着田へ向かうと、菜の花と桜並木の見事な競演だった。
今日登った日和田山や物見山、そしてハイキングした稜線が見渡せて気分爽快。
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