自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

山内新四国88か所霊場

2017-03-31 | 登山ハイキング
青梅線・二俣尾駅から愛宕尾根を歩くコースを何回も歩いているのですが、山道の途中から山内新四国88か所盛り上げ隊の看板があります。
でも私と相棒が歩くコースには山内新四国霊場88か所の内55番札所から上ばかりなので、1番から54番までがどこにあるのか気になっていた。
調べて見たら青梅線・石神前駅から歩いて20分くらいの即清寺から始まっている事が分かった。
それで今回ようやく88か所全部をいつもの相棒と参拝することに。
なかなか風情のある入り口。
本堂にお参りしてからまず境内にある88か所の1番札所からお賽銭をあげてスタート。
正式には各札所で裏面の本尊のご真言を唱えるらしいのですが、お賽銭のみで……。
本尊の脇から坂を登っていくと即清寺の境内全体が見渡せた。
大きな白モクレンの木があり、斜面には今年初となるカタクリの花が一面咲いていた。
カタクリの花に加えてスミレの群生。
そしてカタクリ、スミレ、フクジュソウの3重奏も見られた。
少し登った広場には東屋「吉野山園地」があり、小休止。
なぜか32番と33番の間に82番があり、摩訶不思議。
他の札所とは違ってちょっと目立ってた。
くねくね山道を登ってようやく88番札所に到着。
そこからいつものように奥の院、三室山を経て日向和田へ下山し、7年くらい前に全部の梅の木を伐採した梅の公園へ。
なんでも梅の木に付く伝染病が蔓延した為らしく、我が家の桃の木も大丈夫か葉を採取に来られたことがあった。
今年初めて苗木を数百本植えたらしいのですが、梅の公園は以前の賑わいが全くなく閑散としてた。
約4時間くらい歩いていつもの釜飯屋さんにてランチ。
ご利益があるといいのですが……。
コメント
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