相模湖イルミリオン

　　　　　　　　　　　　　　　
相模湖プレジャーフォレスト内の４００万球のイルミネーションが輝く相模湖イルミリオン。
５時からの点灯が待ちきれなくて４時半きっかりに入場して、まずは園内をぐるりと歩いて回って全体を把握。
点灯時にはピンクの光のトンネルの中。
　　　　いろいろ説明はいらなくて、見て楽しんで「ワ～きれい」「ワーすごい」を連発して……。
クリスマスツリーも素晴らしいデコレーションで、しばしシンガポールの高島屋のジャンボツリーを思い出したりして。
一番印象に残っているのはブルーの光の海と光の花絨毯のコーナー。
まるで光の海の中を歩いているような錯覚と、芝桜の花園に分け入ったような……。　　
光の花畑も煌びやかでウキウキとした楽しい気分にしてくれて……。
知らず知らずのうちに相棒と腕を組んで光の中を歩いていたのでした。
ほかにも光の並木道や光のゲート、アクアガーデン、光の動物園なども。
ブリリアントパレスでも光の魔術に魅了されたのでした。
観覧車などのアトラクションも動いていて、観光バスやマイカーでの見物客がだんだん増えてきて、
２年越しで実現したイルミリオンにしばし現実を忘れたひと時でした。

２枚の皿

結局お産手伝いで名古屋にいた間陶芸教室は２回お休みすることとなり、３週間ぶりに行ってみると２枚の皿の本焼きが終わっていました。
半円形をしたちょっと変わった形にして、オードブル的に盛り付ける和の食器として制作したのです。
　　　　　　　　　　　　　　そして白い粘土なので下絵を描いたのですが、イメージとしては赤く紅葉した蔦の葉と黒い実だったのですが……。
赤い下絵の具がなかったので、教室にあった鬼板という粉を使ったら、焼いてみたら赤ではなくて茶色の蔦の葉になってしまって、なんだか枯葉のようでもうガッカリ。
先生は鬼板は赤だと言っていたのに……。
せっかく白マットの釉薬で絵が引き立つようにと思って、吹き付けで薄くかけたというのに残念。
次回から赤い下絵具を買って用意しておこう。
イメージより渋くなってしまったけど、のん兵衛夫婦の我らにはつまみをちょい盛りして……。

名古屋からの帰路

名古屋へ慌てて出向いた日は雨で、新幹線の中から富士山はおろか、外はもやっていて車窓からの景色は得られませんでした。
帰りは相棒が３日間来てくれていたので、（ホテルから息子夫婦の所へ通いのお手伝いさんをしてました）一緒に高速バスで東京まで。
　　　　　　　　　　
初めて新東名を走り、足柄SAからは富士山がバッチリ見えていい締めになりました。
新幹線では２時間かからなかったけど、高速バスは５時間半。
でも車窓からの眺めは退屈することなく、東京まで意外と早く感じられました。

石老山

去年の１２月に予定していた石老山と下山後の相模湖イルミリオンですが、次女のニューカレドニアでの挙式で慌ただしくて実現できませんでした。
それで今年は早めにと相棒を誘って行ってきました。
石老山は私の好きな山のひとつで、なぜかというとまず標高が低い割には山頂から富士山が見えること。
そして山道には奇岩巨岩がゴロゴロあって、登っていて楽しいこと。
下山コースにも展望台があって、眼下に相模湖が見下ろせて、あたり一帯の山々の連なりがずらりと眺められること。
往復３時間半くらいで気軽に登れることも。
というわけでもう数えきれないくらい登っている山です。
相模湖駅からバスで石老山登山口で降りて、顕鏡寺経由で山頂へ。
途中には屏風岩、仁王岩、駒立岩、力ためし岩など奇岩があって、説明文付きの看板を読みながら。
お寺には樹齢４００年の杉の木があり、根っこが蛇のように長く伸びています。
イチョウの木も樹齢４００年とかでこっちも大木で、見上げていると首が痛くなります。
１時間半くらいで６９４，３ｍの山頂に着くと、まだ富士山が見えていてラッキー。
でもランチ中に雲隠れしてしまいました。
いつもよりゆっくりとランチタイムを過ごし、下山途中の大明神展望台でものんびりと時間調整をしたのですが、それでも２時半にはバス停のプレジャーフォレストに着いてしまいました。
メインのイルミリオンは４時半からでないと入場できなくて、２時間ブラブラと歩き回りました。