'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

盛り沢山

2010-10-17 23:18:38 | sinbou_san

 朝の目覚めも遅くなりがちですが、今日は中学校新人サッカー県大会。そして高校サッカー選手権は、ベスト8が決まる。そして地元では、東北フットサルリーグ1部の試合。迷ったあげく地元の観戦に、一関市東山町体育館まで来ました。昨日は、中学校新人大会・高校サッカー選手権の試合状況を聞き盛岡・八幡平では熱戦が繰り広げられ、関一新人チームが不来方に2得点するなど、奮闘していました。
 体育館隣では、4種の県南リーグが行われていました。8人制は実力が違うと、即座に点数が動く展開でしたね。茶色いバスケボールでの試合球もびっくりしましたが、43種の声は、心地よい風と共に響き渡っていました。室根山も絶景で、まさに秋本番です。

 東北フットサルリーグ1部は、地元Sabedoria対BANFF SENDAI。どちらも、残留争いに巻き込まれないためには、大事な1戦。

 前半は、BANFF SENDAIの攻撃を耐え凌ぐ時間も多くありましたが、攻めあめぐシーンも目だち、正直なところ試合展開はわからない雰囲気でしたが、ケブラーの動きにディフェンスの穴が空き、ど真ん中からのシュートで失点。その後も、マークのズレで珍しいヘッドでのシュートが決まった。

 前半を終え0:2の結果でしたが、後半の盛り返しを期待し観戦してましたが、実にいい応援団が現れました。「sabedoria」。「sabedoria」。「sabedoria」と拍手と大きな声が会場に響き渡りました。平泉サッカー少年団でしたが、選手も嬉しかったと思いますよ。中々応援されること少ないと思いますし、子供達の応援に応える立場となったこと実感したと思います。

 同点に追い付いたところまで良かったですが、コーナーからの失点で苦しい立場になりましたが、何回もフリーでゴールを外したところが痛かったですね。残り、2分で痛い退場処分?になり、最後は3:4で敗退しましたが、今回の敗退は地元の声にも支えられていること実感したはずですね。若干運動不足の面目立ちましたが、次までは各自今以上に練習するでしょう。まだ若いから、すぐに東北No.1になる要素がこのチームにはあります。

 さて、今日の高校サッカー選手権の不来方高対盛岡北は、桜町中出身者の2得点で2:0でベスト8入り。専大北上も順当に勝ち進んだようですね。

 中学校サッカー新人戦県大会準決勝は、大宮対黒石野中が1:0。遠野中対宮古河南中が延長前半で遠野が得点し、1:0。決勝は、2:1で遠野だったようですが、来年の中総体県大会へのスタートが今切られたと言う事ですね。
 南城・宮古河南中の健闘が光りますね。これからの練習次第ですね。

高校サッカー選手権も、これからが楽しみです。
 頑張って行きましょう。